既に阪神淡路大震災から30年が過ぎた。震災後二年経ってから長田地区に行く機会があった。はっきりと震災の跡が残存していた。
災害後の最重要問題は水と糞である。衛生的に水を確保し、排泄ができ、個人の尊厳が保てる救護施設は全国各地に用意できたのだろうか。
コロナ対策は検査と隔離であるが、安倍首相にして「目詰まりが~」と弁解したが、次のパンデミックに愚昧で横暴な医系技官を統制できるのか。
かつて何一つ敗戦を予見できず、精神皇軍論だけで、特攻と本土決戦の能力しかなかった上級國民の子孫が、今も国会で官僚答弁の寸劇の合間にせっせと裏金づくりに励んでいる。
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