白物家電は日本製しか買わなかったし、使わなかった。なんか、この国の作るモノに自信があった。今はどうだろうか。そのうちに街をヒュンダイの車が我が物顔で走るのだろうか。それとも中国製の電気自動車が席巻するのか。
まわりを見れば、今やテレビも携帯も日本製は少ない。パソコンもそうだろう。時計はセイコーでも、シチズンでもなく、携帯があるので腕時計をしなくなった。
翻訳も、論文も、パソコンや携帯のAIがやってくれる時代が来るようだ。我々の多く同胞は経済の進展に無用な生き物になるのだろうか。
少子化ではなくて、人類そのものが減少してくるのではないだろうか。
今の政治や行政、そして司法が明らかに縁故やしがらみで歪んでいるのならば、まだAIの方が公正で公平だという考え方が出て来てもおかしくない。まあ、この圀はそれぐらいに酷い状況であるようだ。