これほどケチの付いたオリンピックて、あるのだろうか。
これほど馬鹿にされたオリンピックて、あるのだろうか。
これほど迷惑で望まれないオリンピックて、あるのだろうか。
これでも、バカ政府はやるというのか、・・・。
かつて戦争は誰も知らないままに12月8日に始まった。
知っていたのは、択捉島の単冠(ひとかっぷ)湾に集結していた聯合艦隊だけだった。
11月30日に海軍将校の高松宮が昭和天皇の処にやってきた。
「12月1日から海軍は戦闘展開をするが、既にそうなったら抑えることはできない」と言う。
【参考文献:『昭和天皇独白録』文芸春秋社】
止めるギリギリの日に弟は兄に念を推したのだ。
このオリンピックのUターンの日は既に過ぎてしまったのか。
それとも、まだできるのか!
このままでは、この国が二度目の壊滅的な敗戦をする。
若し、そうなれば石原慎太郎は愛するこの国に何をしたのか?
弟の裕次郎が立派過ぎたか、…。長生きして老残を晒すのが良いことではない。