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玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

外国旅行とテレビ

2014-07-28 20:31:48 | 雑感

外国旅行の夜は暇なのでよくテレビを見た。そこで感じたことは、ともかく日本の情報がない。中国や韓国は取るに足らないくだらない文化や政治を引っ提げて、これでもかこれでもかと情報の洪水だ。これに比べると、日本の情報は民放や民間レベルではほとんどなく、唯一あるワールドNHKでは、千宗室だとか、茶道の歴史を宣伝していた。茶道と現代日本、いったいどういう視座なのか、呆れるばかりである。また、お節介にも、最近特に関係が冷えている隣の中国の「急激な高齢化」なんぞも流していた。日本の高齢化を言うならまだ判るが、どういう意図をもって隣国の弱点を放送しているのか、その意図がまるで読めない。たったひとこと、「一人っ子政策のひずみ」と言いたいがためなのだろうか、全く情けなく、日本の国営放送としての常識感覚を疑う。国営放送として、毎月高額な料金を支払っている馬鹿馬鹿しさを感じた。東南アジアを席巻する韓国の底の浅い怪しい韓流文化に対抗して、日本のあっけらかんとしたジャニーズやAKBの芸能活動を宣伝してくれる方がよっぽどましである。ふとホテルの窓からから夜景を見る。また朝の景色は旅の筋目の第一印象となる。

スコータイのホテルの夜 

翌朝

ここは1泊450バーツ(約1350円)と安いので、朝食は付かないが、朝コーヒーとクッキーが食べられる。

朝の街の風景

 

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