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玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

奥歯に何かが

2022-07-12 14:03:12 | 時事

この度の大手メディアの報道は奥歯にモノが挟まったような言い方が多かったが、ここに来て、宗教団体の名前が公表された。

結局、政治的な理由ではなかったのかな。宗教団体の金銭徴収で破産した者の怨みの行動だった。

それが解るまで、記事は常に警察情報をそのままに報道しただけであったようだ。だから、奥歯に何かが挟まっていたのだ。

今もテレビ局では自民党擁護の先鋒を務めるスシローさんを出して、慎重に報道することが多いようだ。

こうした丁寧過ぎるニュースは大本営発表だというヒトも居る。報道の世界は知らないが、それぞれ警察、国会、各省庁等には記者室があって、そこからニュースをもらっていることがこの國ではずっと続いているのではないか。

若し記者室を廃止したら、新聞紙面が埋まらないことはもとより、記者さんたちの居場所、つまり職場がなくなってしまうのではないか。

この國のマスコミ産業自体が官公庁と云うものにどっぷり依存している存在ではないだろうか。そこに確かな、公正な情報を求めることに抑々無理があるのだろう。

ネット情報では、今回の事件の宗教団体は岸信介の時代から延々と続く、特に自民党清和会との関係が語られていた。

ということは、実のところは、政治の裏側に原因があるらしいのだ。奥歯に挟まったものを取って見た時、ひどく醜いモノなのかもしれない。

『大きなスポーツ施設』のモチーフ(主題)

これを以前に写真を撮った時には、この建物は何のモチーフなのか気付きませんでした。

今回の横の建物の写真を撮っていて自分なりに思い当りました。この写真を大写しにすると、

これで、初めて鉄人28号をモチーフにしたと思いました。とすれば、あれは、きっとウルトラマンではないでしょうか???

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つかのまの平常

2022-06-23 15:47:42 | 時事

日本の医系技官の牛耳る厚労省の方向を信頼できず、自衛の為に引き籠りに突入した年寄りが多いと思う。

しかし、突然、欧州では、感染病よりも怖い戦争が起きた。銃やミサイル攻撃で死ぬ人、傷つく人、戦争の被害はウィルスの被害より残酷であった。

この國の高齢者たちは、つかのまの平常を求めて、やっと街に出て来たような気がする。

確かに、ウィルスよりも人間の方が格段に怖ろしい。しかし如何なる大望が有ろうと、プーチンの野望が実ってはならない。

同じように、この國の政治、経済をデフォルメ(歪め)させたアベも消えて欲しい。

彼を政界に残すことは何の理もないのに、一部では利があると容認する輩や朋友がいること自体が、この國をダメにしている元凶なのだが、・・・。

ただ戦争がない事だけを感謝せよ、と云うのは、後続のスガが言いそう。キシダは何と言うだろう?

湘南の古い喫茶店。年寄りは私一人と思ったら、先客の婆さんが同じものを食べていた。又、別の婆さんが来て言った。さっきのアイスココアのお金払ったかしら?と。店員に大丈夫ですと言われて、安心して帰った。

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カジノはリトマス試験紙

2022-06-20 15:14:45 | 時事

アベ・スガ政権のアメリカの歓心を買う政策は、IRという名の米国カジノ事業の誘致だったのだろう。

近頃では、IRカジノ事業は、横浜、和歌山で住民投票の要求を議会では多数党の反対で退けたが、結局は、横浜では市長選挙で、和歌山では議会の良識派の反対でカジノ事業は頓挫したようだ。

頃もよく、山口県の阿武町のネットカジノの1件で、更にカジノ事業が住民から嫌われる存在となるのだろう。

今後、大阪でもIRカジノ住民投票の住民要求が提出されたが、これを議会で多数を占める維新という政党がどのように対応するかによって、此の党の正体が明確になるのだろう。

確か怪しい大阪都構想(=大阪市廃棄計画)のときはコロナ禍もかまわずに2回も住民投票をやったというので呆れたが。

カジノ誘致によって、それを推進する地方自治体の本質が、市民本位なのか、企業・国家優先なのかの、一種のリトマス試験紙なるのではないか。

そして、大阪市民、大阪府民が、この騒ぎを通して、どう対応していくかを期待している。

やっぱりパチンコが一番です。ここにカジノが入ったら、どうなるのだろうか?

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防衛という名のゴマスリ

2022-06-17 19:16:42 | 時事

ネットの「ビデオニュース」で、ジャーナリスト半田滋氏が「民主党政権頃は、アメリカから大体500億円ぐらいの武器を買っていたが、安倍政権以降は5000~7000億円と桁違いに増えた」と云った。

それを現在は分割払いで払っているが、正式予算に出せず補正等で隠れて少しづつ支出しているそうだ。

とすれば、この度のウクライナ危機は勿怪の幸いで、その国民全体の危機感を更に煽って、その付け払いの借金を清算する為に、安倍氏並びにその取巻きたちは防衛費GDP2%増額を声高に叫んでいるのではないだろうか。

また、宮台氏は「彼は小さな悪事がいっぱいあって、謂わば犯罪のデパートで、どうしてもアメリカの庇護が必要だったので、武器を買うことによって身の安全を担保したのだろう」と推測していた。

どうも筋の悪い話だが、彼が就任した時はオバマ大統領であまり気に入られていなかった感じで、短命内閣だと思われた。

次のビジネスマンでディールが全てのトランプ大統領の時代になると、トランプの歓心を買う為に、取り敢えず軍需産業へ多大な出費をして取り入ったのではないか。

その多額な武器の購入費を国の公金で手当てすることを全く気にしない無責任さがどうしようもないと思っている。彼はアメリカ政府へのゴマスリの為に防衛を利用しているとも言える。

彼は岸家の末裔として、その血統を誇り、自らの権力保持の為なら何でもやる、そういう狭量な狡賢さが、結果として自民党を歪め、国家官僚を劣化させ、此の圀の政治を根底から腐らせていったと思っている。

久しぶりに横浜駅西口行きました。

 

 

 

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ミニマムな悪役ばかり

2022-06-15 14:30:44 | 時事

近頃は、佐藤栄作、田中角栄、中曽根康弘のような大物の悪人も居ないようで、小物の悪人たちが奇声や威勢をあげているだけのような光景です。

前の坊ちゃん首相が自ら誇示した最長就任期間の基本政策である「金融緩和と円安」のセットによる経済成長政策の最終評価が下されようとしている。

その評価を地団太踏んで嫌がっている子供のような姿がまざまざと見えてくる。その周りの者たちも同じように右往左往している愚人達であろう。

しかし、この政策の一番怖い肝は、特別会計である年金基金を株式市場に直接ぶち込んだことだろう。この國の経済の自助という美風を、大企業が自ら否定してしまった。結局、これは公的資金介入による株価の欺罔か詐術であろう。これに諸手を挙げて歓迎した財界のお偉方がこの国の経済をダメにしたもう一方の愚人でもある。

結果、政府が大企業の大株主となり、当然に官僚の天下り先となり、喜んだのは忖度官僚ばかりである。総務省の事務次官が広告会社の電通に天下りしたことが、そのことを物語っている。次は読売か朝日かも知れない。

もうこの國の経済は没落の瀬戸際のような気がしてならない。無知無能な民主党政権の三年間に、野党に落ちた自民党と公明党が真摯な反省ではなく、政権奪回の野望しか持たなかったことが口惜しい。

その野望の結果が、あの無恥で虚つき118回以上の首相の出現だった。

何もしない岸田首相が、なぜ支持率が高いのか?と近頃メディアではさかんに取沙汰されているが、答えは簡単だ。前の人たちのやったことは虚のような実体の無い経済政策だったことを庶民がちゃんと知っていて、それならば、何もしない方がまだ良いと思ったからであろう。

ところで、最近の物価高だが、本当に苦しくなるのはこれからかも、…。

近頃、神奈川の老舗 のお稲荷さんがあまりに高いので、地元のを買いました。けっこう美味かった。こういう生活が、これから必要なのでは、…。

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