「送別会」のお話。黒龍江大学に在籍していると、年に何回となく「送別会」と「歓迎会」がやってくる。現在、日本から黒龍江大学に留学されている学生は、総勢30数名。学生の留学期間に長短があるため、その結果、私たちは毎年何回も新入生を迎え、卒業生を送り出すことになる。今回は尾上様ご夫妻の「送別会」に参加させていただいた。会場は中国全土に70余りのチェーン店を持つ、バイキング方式レストラン「金漢斯」(Golden Hans)。
尾上様ご夫婦は散歩や買い物など、いつも仲睦まじくご一緒に行動されておられた。毎回そのお二人のお姿を拝見するたびに、単身赴任の私としてはたいへん羨ましく思ったものでした。また、尾上様からは私の担当している2年生の「会話」の授業を、何回となく見学していただきました。時には教室内で私から感想を求められたり、学生と一緒に会話の相手役などもしていただきました。いろいろな面で本当にお世話になりました。深く感謝申し上げます。
尾上様ご夫妻は、今月末に一旦、故郷の香川県高松市に戻られ、そこで中国人に日本語を教えられるとのこと。そして来年、高松市と友好関係にある中国江西省の省都、南昌市(人口約450万人)で日本語教師になられるという大きな夢を持っておられます。今後とも、日中友好交流の促進のため、「民間大使」としての尾上様ご夫妻の益々のご活躍と、ご健康を心からお祈りしたい。
尾上様ご夫妻「送別会」会場(その1)
「送別会」参加者との記念写真(その2)
おいしそうに食事をされる尾上様ご夫妻(その3)
尾上様ご夫婦は散歩や買い物など、いつも仲睦まじくご一緒に行動されておられた。毎回そのお二人のお姿を拝見するたびに、単身赴任の私としてはたいへん羨ましく思ったものでした。また、尾上様からは私の担当している2年生の「会話」の授業を、何回となく見学していただきました。時には教室内で私から感想を求められたり、学生と一緒に会話の相手役などもしていただきました。いろいろな面で本当にお世話になりました。深く感謝申し上げます。
尾上様ご夫妻は、今月末に一旦、故郷の香川県高松市に戻られ、そこで中国人に日本語を教えられるとのこと。そして来年、高松市と友好関係にある中国江西省の省都、南昌市(人口約450万人)で日本語教師になられるという大きな夢を持っておられます。今後とも、日中友好交流の促進のため、「民間大使」としての尾上様ご夫妻の益々のご活躍と、ご健康を心からお祈りしたい。
尾上様ご夫妻「送別会」会場(その1)
「送別会」参加者との記念写真(その2)
おいしそうに食事をされる尾上様ご夫妻(その3)