元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

黒龍江大学日本語教師No.156

2010年10月10日 | 日記
「幼稚園」前に集まる祖父母のお話。黒龍江大学の構内の隣接した一角に「幼稚園」があり、午後3時ころになると、園児を迎える母親を始め、おじいさん、おばあさんなどの一群が「幼稚園」の出口付近に集合し始める。よく見ていると、園児たちは一斉に出口から出てこない。「幼稚園」の先生が園児たちのご家族を1人、1人確認してから、該当する園児を連れてきている。おじいさん、おばあさんが多いのは、ハルビンでも多くのご両親が共稼ぎをしているからであろう。

日本の新潟市に住んでいる私の孫の通う「幼稚園」も同じようだ。中国でも日本でも孫の教育には祖父母の協力は欠かせないようだ。黒龍江省ハルビンに住む私には、孫への協力は残念ながらできないが・・・。現在、それはもっぱら私の妻の役割となっている。〔謝謝〕


「幼稚園」前で園児を迎える祖父母ら。 (その1)


(その2)