元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

黒龍江大学日本語教師No.173

2010年10月27日 | 日記
「落ち葉」のお話。黒龍江大学の構内にはいろいろな草花や樹木に囲まれている。道路上の水溜りに「氷」が張り、「霜」が降り、「雪」が降ってきた。最近、急激な寒さで花は枯れ、樹木の葉は一気に落ち始めた。ちなみに今日の最高気温は「0度」、最低気温は「マイナス7度」とのこと。「落ち葉」もこのくらい多く落ちると、なかなか見ごたえがあるものだ。

先日の早朝、いつもの散歩コースである「陸上競技場」の1周400mのトラックも、「落ち葉」で覆いつくされた。その「落ち葉」の上を散歩する人々が通り過ぎていく。ハルビンの「初冬の風物詩」のようだ。また、大学構内にある公園の「落ち葉」も、まるで黄色の絨毯がひかれたようで、こちらも見ごたえがある。ここハルビンは私のふるさと新潟より、ひと足早く冬が訪れた。私も冬物の準備に取り掛かった。

陸上競技場のトラックの「落ち葉」(その1)


黒龍江大学構内の公園の「落ち葉」の絨毯(その2)


「落ち葉」(その3)


枯れた「あじさい」の一種「木綉球」(その4)


2か月前の「木綉球」(その5)