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リハビリで読んだシュミレーション小説にソビエト製のI-15やI-153、I-16が出てきました(もちろんやられ役で)読んでいたらこのキットに興味が出てきました。そこでスケビを開いてみると、なんと本物のI-16が飛んでいるではありませんか!!こんな機体がまだフライアブルな状態であるのが驚きです。この時代の皇軍機といえば海軍の96式艦上戦闘機や陸軍の97式戦闘機ですがフライアブルな機体があるなど考えられません。。。
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蜜柑(未完)山をみるとこれがありましたので早速制作を開始します。こういうときは作りたいものを直ちに制作開始するのが復活のきっかけになります(笑)とりあえず実機について調べると、世界で初の単葉片持式引込脚採用の機体でスペイン内乱やノモンハン事件等でドイツのBf109や日本の97式戦闘機と戦っているようです。さらには当時の中国が輸入して海軍の96式艦上戦闘機や零戦とも戦っています。ソビエトはこの飛行機をなんと2万機以上製造したそうです。胴体は木製、主翼は金属、引き込み脚は手動というお粗末な機体ですが、当時としては画期的で500km近い最高速度で一撃離脱を得意としたそうです。ただ操縦はかなり難しかったそうです。
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早速、制作開始です。コックピットを制作(結構しっかりした作り)しましたが、胴体接着後はほとんど見えません(涙)シートベルトをマスキングテープで作り、エンジンの色を塗って、シルバーでドライブラシ。主翼と尾翼を胴体に接着した所、なんと物すごい隙間が・・・・(スケビにも同じ事が書いてある!!)そこでポリパテでその隙間を埋めて1日乾燥させてこの状態です。それにしても小さい機体だなあ・・・当時の日本のパイロットはこの機体を「アブ」と呼んでいたそうです。あまり強そうじゃないなあ(爆)
サッポロビールマークはちと気になりますが、
頑張って下さい。
サッポロビールマークは大爆笑でした。確かに似てますなあ・・・実は私は北海道生まれで大学も北海道だったので、サッポロビールには大変お世話になりました(遠い目)最近は専らキリンですが・・・懐かしいので明日はサッポロビールだあ!!(爆)