酒とギターとまさやんと

酒好き野郎の音楽やギターやわが師匠「まさやん」の話など
徒然します。

過保護と甘え・・・DOUBLE!10周年おめでとう

2008-06-07 20:59:06 | 音楽
「爆笑問題」の番組で「未成年犯罪者の実名報道」をすべきかどうかというのをやっていた。実名報道によって「家族が住まいを追われる」「実名報道された少年の将来を考えると・・・」云々・・・。いろいろと議論されておりましたが・・・。

今の世の中、「少年」と呼ばれている人間による凶悪犯罪は「理想論」や「常識」などをいくら説いたところで防ぎようがなく、わたくし達の想像をはるかに超越したところで起こっているわけで・・・。そうなってくると「凶悪犯罪を犯せばこのようなリスクがありますよ」的な考えからも「実名報道」は「すべき」だとワタクシは思うわけで・・・。上記のように犯罪者の将来や犯罪者の家族といった観点からもそれだけのリスクがあればもう少し親や家族もこういった話を家族の中で真剣にするんじゃないかと思うわけです。

よくこんな話を聞きます。公共の場で騒いでいる小さな子供がいます。親は注意をしません。それを見かねた他人が注意をする。そこで子供は親のもとへ行き騒ぐのをやめる。そこで親が子供へ一言「騒ぐと”おこられる”から走りまわっちゃダメ」と・・・。

元来「親」が「子供」へ教えなければならないことは「”おこられる”からしちゃダメ」ではなく「他者への思いやまわりへの気遣い」という観点から「騒いではダメ」といことを説いていかなければいけないわけで・・・。ところがそういった理想論では子供の「欲求」をコントロールできない親が非常に多いわけでそうなってくると「おこられるから・・」という言い聞かせ方しかできなくなってくるのです。これは「実名報道」による防犯と全く同じ理論ではないでしょうか。と思うのですが・・・いかがでしょう・・・。

ホテルニュージャパンの火災で当時社長をしていた横井氏の孫にあたらミュージシャンのZEEBRAも周りの人間からいじめや不当な扱いをされた苦い学生時代があったそうです。これもまた報道による家族への弊害の一つですね。

そんなZEEBRAともコラボレートしている「DOUBLE」が今年10周年を迎えたそうです。いやいや、改めて月日の流れは速いですなぁ・・・。今から10年前人生で一度あると言われている「モテ期」を迎えていたワタクシ・・・。ちょっとした火遊びをしていた頃デビューしたての「DOUBLE」をよく聴いておりました。

        DOUBLE "Shake "    DOUBLE "BED"   DOUBLE FOR ME

この当時の曲って”本意”じゃなかったんでしょうね・・・。

ワタクシはあなたの”エロさ”が大好きです。ガンバレーTAKAKOチャン!!