酒とギターとまさやんと

酒好き野郎の音楽やギターやわが師匠「まさやん」の話など
徒然します。

懲りずに・・野狐禅ネタ・・

2007-03-07 19:40:12 | 音楽
昨日の事でした。ワタクシの先輩で友達で飲み仲間のTさんのお宅から注文を頂き配達へ行きました。するとそこにワタクシの後輩(自称)で飲み仲間で音楽友達のTさんの「甥っ子」君のHくんが居りました。ヴォーカル教室とギター教室へ通い、この春から音楽の専門学校へ進学するHくん。Hくんがまだギターをはじめたばかりの頃、配達先の家へあがりこみ、Hくんが弾いていたギターをとりあげ、ワタクシの持ち合わせていたギターテクを披露したところいたく感動してくれて、それ以来Hくんの身近な「師匠」になってしまったワタクシ・・。で、事あるごとにいろいろと質問をしてきたりオリジナル曲ができれば聞かせてくれたりと・・・。当然コピー曲なんかもやってたりしまして・・・。いまどきの若者はやっぱり「ゆず」だったり「バンプオブチキン」だったり「レオミなんとか?(あの、”こな~ゆき~♪”の人)」だったり・・・。(前置きその一)

昨日の事でした。毎度のように飲酒をしつつこれといったつまみも無かったのでビデオテープでも整理しつつHDDへ「これっ!」ってヤツは保存してやれ!とばかりにワタクシ専用のビデオテープを早送りがてらチェックしておりましたら・・。とっくに消し去ってしまってると思い込んでいたNHKのTVプログラム「トップランナー」の「野狐禅」がゲストの回がいきなり目に飛び込んできたのでビックリ&ウレシー!!とばかりに見入ってしまいました。で、カミさんの「へぇ、この人たちが野狐禅なんだぁ」というワタクシからしてみたらナニヲスットボケテイルンダ的な発言をシカトしつつ「カモメ」を「やっぱり素晴らしい」と感動しながら聞いておりました。で、聴き終わったところでカミさんが「凄く素敵な曲、こんなにいいんだ野狐禅って」となんともウレシイ発言をしてきたのでとてもうれしくなって「でしょ!でしょ!」と酔った頭を何度も何度も振り下ろしては頷いたのでした。(前置きその二)

で、前置きその一で登場した音楽少年Hくんに「こんなに素敵な曲を歌うBandがいるんだよ」的に押し付けがましく前置きその二の野狐禅を見せてやりたくDVDなんかに焼いちゃったりなんかしちゃいました。先日ワタクシが行った野狐禅Liveにひとり学生服姿の高校生少年が来ておりました。Hくんも高校3年生・・・。本当の音楽センスがあれば「こな~ゆき~♪」ではなく「あ~お~を塗ってぇ~♪」にココロ動かされてくれるはず・・・。やっぱり良いものは誰かに伝えたくなるのは人間の本質なのでしょうか?

こんだけブログで「野狐禅」「野狐禅」と綴っていたからでしょうか、我が家の超旧型パーソナルコンピューターでも「や・こ・ぜ・ん」と打つと「野狐禅」としっかり変換されるようになりました。

本日のピストル君のブログが素敵だったので貼り付けちゃいました。<こちら>

ちなみに少し悲しい話(日本語がへんだぞ)
例の野狐禅Liveの日から会った人で音楽の話になったときは必ず「ねぇ、野狐禅って知ってる?」と聞くようにしております。
で「あぁ、知ってるよ」と答えてくれた人は・・・。
んーーーん・・・。