東京タウンウォッチング 大川端の「芭蕉座像」
大川端のほとりに芭蕉の坐像がある。ここは芭蕉の庵があった所とのこと。正しくは、「芭蕉庵史跡展望庭園」という。友人のtomさんに教えられたが、時間で回転するという。確かめて見たら、夕方5時になると隅田川の方に向きを変えるらしい。夕涼みという風情なのか!?
ここから、俳諧の旅に出たとは感慨深いモノがあるような…。
近くの芭蕉稲荷神社に、かの有名な句の碑がある。
「古池や 蛙とびこむ 水の音」
大川端のほとりに芭蕉の坐像がある。ここは芭蕉の庵があった所とのこと。正しくは、「芭蕉庵史跡展望庭園」という。友人のtomさんに教えられたが、時間で回転するという。確かめて見たら、夕方5時になると隅田川の方に向きを変えるらしい。夕涼みという風情なのか!?
ここから、俳諧の旅に出たとは感慨深いモノがあるような…。
近くの芭蕉稲荷神社に、かの有名な句の碑がある。
「古池や 蛙とびこむ 水の音」
東京タウンウォッチング 大川端の芭蕉句碑
この辺りの隅田川は、散策路として整備されていて淺草辺りとは全く趣が違う。ヨーロッパのスイスだったか?、お洒落な吊り橋も美しい。ここに芭蕉の句碑を発見。思わずパチリ!
「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」
益々風雅な心地になってきました!?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
この辺りの隅田川は、散策路として整備されていて淺草辺りとは全く趣が違う。ヨーロッパのスイスだったか?、お洒落な吊り橋も美しい。ここに芭蕉の句碑を発見。思わずパチリ!
「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」
益々風雅な心地になってきました!?
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東京タウンウォッチング 深川芭蕉記念館と大川端
丁度桜が満開の4月3日。裏手の隅田川からみた処も、桜とマッチしてなかなか良い風情。ここから大川端を辿って「芭蕉の座像」に着くように出来ている。
大川端なんていかにも江戸。いやでも、池波正太郎の小説を想い出す。「大川の土手を着流しの浪人が風に吹かれて、ひとり飄々と…」なんて、書き出しの情景が浮かぶ(*自己満足)。
「夏草や つわものどもが 夢のあと」…やっぱり芭蕉の俳句は旨いですねえ。瞼の奥に、情景が浮かぶ様じゃないと旨い句とは言えないのですね。
5/15のタウンウォッチングでは、みんなで下手な俳句を愉しみながら歩くとしますか!?(^o^)
丁度桜が満開の4月3日。裏手の隅田川からみた処も、桜とマッチしてなかなか良い風情。ここから大川端を辿って「芭蕉の座像」に着くように出来ている。
大川端なんていかにも江戸。いやでも、池波正太郎の小説を想い出す。「大川の土手を着流しの浪人が風に吹かれて、ひとり飄々と…」なんて、書き出しの情景が浮かぶ(*自己満足)。
「夏草や つわものどもが 夢のあと」…やっぱり芭蕉の俳句は旨いですねえ。瞼の奥に、情景が浮かぶ様じゃないと旨い句とは言えないのですね。
5/15のタウンウォッチングでは、みんなで下手な俳句を愉しみながら歩くとしますか!?(^o^)
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東京タウンウォッチング 5/15(木)深川~門前仲町コース
5/15(木)深川~門前仲町コースを企画しています(近々正式案内)。
今、外国人特に欧米の人に(日本の下町)が大人気だ。谷中の古い旅館では、宿泊客の殆どが外国人とか。館内の案内ビラや食事メニューが英語になっていて感心したことがある。魅きつけられるのは(日本の伝統的生活様式)らしい。畳、ちゃぶ台、焼き鳥、お風呂…など、高齢者にはなじみ深い庶民文化の様なモノだ。
歴史回帰というか、人気のタウンウォッチングに欠かせないのが(下町)だ。高齢化社会になり、連れだった街歩きが盛んな時代。深川~門前仲町にかけてのコースも実に楽しい。そこで、以前取り上げた門前仲町に加え、しばらく「森下駅」からのご案内をしたい。
先ずは「芭蕉記念館」、芭蕉の辿った(奥の細道)など、ゆかりの俳句、旅装束など、想いを馳せる事が出来る。
「五月雨を 集めてはやし 最上川」なんて、情景が目に浮かぶようですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
5/15(木)深川~門前仲町コースを企画しています(近々正式案内)。
今、外国人特に欧米の人に(日本の下町)が大人気だ。谷中の古い旅館では、宿泊客の殆どが外国人とか。館内の案内ビラや食事メニューが英語になっていて感心したことがある。魅きつけられるのは(日本の伝統的生活様式)らしい。畳、ちゃぶ台、焼き鳥、お風呂…など、高齢者にはなじみ深い庶民文化の様なモノだ。
歴史回帰というか、人気のタウンウォッチングに欠かせないのが(下町)だ。高齢化社会になり、連れだった街歩きが盛んな時代。深川~門前仲町にかけてのコースも実に楽しい。そこで、以前取り上げた門前仲町に加え、しばらく「森下駅」からのご案内をしたい。
先ずは「芭蕉記念館」、芭蕉の辿った(奥の細道)など、ゆかりの俳句、旅装束など、想いを馳せる事が出来る。
「五月雨を 集めてはやし 最上川」なんて、情景が目に浮かぶようですね。
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東京タウンウォッチング 鎌倉妙本寺の海棠
自宅の近く、妙本寺の海棠(かいどう)です。海棠は、桜が散り始める頃に咲き始める。赤みがかった花の風情は、女性で言えば桜よりも女盛りに近づいた年頃か!? この木は、七分咲き位、日当たりによって違うのか、小林秀雄が中原中也の女房と恋仲となり、別れ話をしたという別の海棠の木はまだ、3分咲きと控えめだ。
下手な俳句でも、嗜んでみたいモノだ。そこで一句
「海棠に たたずみ思う 恋哀し」…笑って下さい。(^_^;)
自宅の近く、妙本寺の海棠(かいどう)です。海棠は、桜が散り始める頃に咲き始める。赤みがかった花の風情は、女性で言えば桜よりも女盛りに近づいた年頃か!? この木は、七分咲き位、日当たりによって違うのか、小林秀雄が中原中也の女房と恋仲となり、別れ話をしたという別の海棠の木はまだ、3分咲きと控えめだ。
下手な俳句でも、嗜んでみたいモノだ。そこで一句
「海棠に たたずみ思う 恋哀し」…笑って下さい。(^_^;)
東京タウンウォッチング お座敷は楽し!!鬼子母神「大江戸吟酒会」続
会食の場所は、大座敷で30人は軽く超える宴会だった。ここで(お座敷の魅力)再発見! 初めての方との出会いを求めるメンバーだから、名刺交換~膝を交えて?のお話…活溌な交流となる。女性も1/3位の参加で、それなりに?華やかな年増美人揃いで、賑やかなものである。
こんなコミュニケーションは、流行の堀炬燵では生まれにくい。ほんの数人の、近くの方だけの話しとなり勝ちだ。そこで、フッと思った。女性のことを考えると、(畳敷き)に椅子テーブルを配置する“和洋折衷”なら、両方の利点を生かせるのじゃないかと…。プラス発想で考えた方が、面白い演出、雰囲気を出せるかも知れない…。
(^o^)
会食の場所は、大座敷で30人は軽く超える宴会だった。ここで(お座敷の魅力)再発見! 初めての方との出会いを求めるメンバーだから、名刺交換~膝を交えて?のお話…活溌な交流となる。女性も1/3位の参加で、それなりに?華やかな年増美人揃いで、賑やかなものである。
こんなコミュニケーションは、流行の堀炬燵では生まれにくい。ほんの数人の、近くの方だけの話しとなり勝ちだ。そこで、フッと思った。女性のことを考えると、(畳敷き)に椅子テーブルを配置する“和洋折衷”なら、両方の利点を生かせるのじゃないかと…。プラス発想で考えた方が、面白い演出、雰囲気を出せるかも知れない…。
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東京タウンウォッチング 鬼子母神で「大江戸吟酒会」続
この集まりの正しい呼び名は、「大江戸吟酒会」という。今回の見出しは、「春爛漫の宵・桜で酒杯」~地酒と活魚を味わう~…とある。こじゃれた名前を名乗っている方が多く、会のフランクな集まりを一層楽しくしている。
そんな名乗りのお一人が、幹事役の北村北斎さん。相当に北斎に嵌っているようだ。その証しが画像の靴下。なんと葛飾北斎の富岳百景からの図柄。惚れ込みようも半端じゃない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
この集まりの正しい呼び名は、「大江戸吟酒会」という。今回の見出しは、「春爛漫の宵・桜で酒杯」~地酒と活魚を味わう~…とある。こじゃれた名前を名乗っている方が多く、会のフランクな集まりを一層楽しくしている。
そんな名乗りのお一人が、幹事役の北村北斎さん。相当に北斎に嵌っているようだ。その証しが画像の靴下。なんと葛飾北斎の富岳百景からの図柄。惚れ込みようも半端じゃない。
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東京タウンウォッチング 「日本酒党総裁」(鬼子母神での日本酒の会)
日本酒の会では、いつも季節に因んだ地酒を愉しむ。今回は、春爛漫“桜”に因んだ酒を集めて味わった。
この酒の選定と収集、さらに解説を聞かせてくれるのが、「日本酒党総裁(3代目)」稲葉さん。美形であり、独身との噂…、謎めいた所が、又、男心をくすぐりますねぇ!? 日本酒と総裁に…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
追記 帰途池袋で、お名残のお喋りに花が咲き、帰ったのが12時過ぎ…という訳で、4/1は投稿がお休みとなりました。(^^;)
日本酒の会では、いつも季節に因んだ地酒を愉しむ。今回は、春爛漫“桜”に因んだ酒を集めて味わった。
この酒の選定と収集、さらに解説を聞かせてくれるのが、「日本酒党総裁(3代目)」稲葉さん。美形であり、独身との噂…、謎めいた所が、又、男心をくすぐりますねぇ!? 日本酒と総裁に…
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追記 帰途池袋で、お名残のお喋りに花が咲き、帰ったのが12時過ぎ…という訳で、4/1は投稿がお休みとなりました。(^^;)
東京タウンウォッチング 鬼子母神で「日本酒の会」
4/1に「日本酒を楽しむ会」があり、雑司ヶ谷の鬼子母神堂そばの「大倉」という店に行ってきた。池袋から10分くらい、昔は相当賑わった歴史のある所。昔は…というのは、安産・子育ての神様だそうなので、少子時代では一寸旗色が悪いのではないかという憶測である。
閑話休題、この会は、殆ど利害関係のない方の自由な集まりで、ワイワイやるという感じが良く、今回3回目の出席だった。主催者が「日本スローライフ協会」というんだから気に入ってしまった。(最後はやっぱり、日本酒かな!?)何て…若い頃から酒に親しんできた者として思っている次第。
4/1に「日本酒を楽しむ会」があり、雑司ヶ谷の鬼子母神堂そばの「大倉」という店に行ってきた。池袋から10分くらい、昔は相当賑わった歴史のある所。昔は…というのは、安産・子育ての神様だそうなので、少子時代では一寸旗色が悪いのではないかという憶測である。
閑話休題、この会は、殆ど利害関係のない方の自由な集まりで、ワイワイやるという感じが良く、今回3回目の出席だった。主催者が「日本スローライフ協会」というんだから気に入ってしまった。(最後はやっぱり、日本酒かな!?)何て…若い頃から酒に親しんできた者として思っている次第。
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東京タウンウォッチング 鎌倉妙本寺の桜
我が家の裏庭?に当たる「妙本寺」の桜です。ここは、源頼家の乳母方に当たる比企一族の屋敷跡。歴史的には、北条に滅ぼされた血なまぐさい戦さがあったところ。観光客も少なく、散歩には快適な境内で、花も色々と咲きます。
我が家の裏庭?に当たる「妙本寺」の桜です。ここは、源頼家の乳母方に当たる比企一族の屋敷跡。歴史的には、北条に滅ぼされた血なまぐさい戦さがあったところ。観光客も少なく、散歩には快適な境内で、花も色々と咲きます。
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