東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

東京タウンウォッチング 5/15タウンウォッチング案内「深川・門前仲町コース」

2008-04-18 22:13:10 | 深川・門前仲町
東京タウンウォッチング 
5/15タウンウォッチング案内「深川・門前仲町コース」
「イムスクラブ」(主宰安岡裕二)参加者募集!
【芭蕉記念館~大川端~清澄庭園~深川江戸資料館~閻魔堂~深川不動尊縁日】
 5月15日(木)集合:11:20 地下鉄都営新宿線・大江戸線「森下駅」出口A3 
   
今、外国人特に欧米からの観光客に(日本の下町)が大人気だ。魅きつけられるのは、日本の伝統的(庶民文化)らしい。そんな下町の代表格、深川・門前仲町にかけてのコースも実に楽しい。そこで、「森下駅」からのご案内をしたい。先ずは「芭蕉記念館」、芭蕉の辿った(奥の細道)など、ゆかりの俳句、旅装束など、想いを馳せる事が出来る。ここから大川端を辿って「芭蕉の座像」に着く。大川端なんていかにも江戸。池波正太郎の小説を想い出す。近くに有名な芭蕉の句、「古池や かはづ飛び込む 水の音」の石碑がある。…やはり芭蕉の俳句は旨いですねえ。瞼の奥に、情景が浮かぶ様じゃないと旨い句とは言えないのですね。みんなで下手な俳句を楽しみながら歩きたい。 コースの清涼剤が「清澄庭園」(画像)。明治に入り岩崎彌太郎(三菱の創始者)が賓客を招く場所として造園して今日の姿になった。磯渡りの飛び石、富士山と名付けた築山、数寄屋造りの「涼亭」など、心和む名園である。近くの「深川江戸資料館」に立ち寄る。江戸時代の街並みを再現し、火の見やぐらや船宿の佇まいなど江戸を偲ぶことが出来ます。次に「深川閻魔堂」、お地蔵様の魔よけ、その形相は一見の価値有り。 縁日が開かれる『人情深川ご利益通り』の「深川不動尊」と「富岡八幡宮」は門前仲町の華。深川不動堂の圧巻は、何と言っても(激しく燃え上がる炎)の「御護摩修業」といわれる秘法。護摩木という特別な薪を焚いて祈る。(薪は煩悩を表し)、煩悩を焼き尽くす修業。 江戸最大の八幡様「富岡八幡宮」は、威勢の良い水掛け祭りが有名。境内には、伊能忠敬が蝦夷地測量の出発点だったことを示す(旅装束で今にも歩き出すような)記念碑。
スケジュール
●11.20 集合・地下鉄都営新宿線・大江戸線「森下駅」A3
◎昼食…森下駅前「京金」3632-8995国産玄そばを石臼で挽いた(手打ち蕎麦)が美味しい店。
●12.20~13.30 芭蕉記念館~大川端散策~芭蕉庵史跡展望庭園~「芭蕉稲荷」~
●13.40~14.40 清澄庭園~14.50深川江戸資料館~深川閻魔堂~
●15.40~お不動さん縁日参道◎休憩…90歳のおばあちゃんが伝統を守る「清水甘酒店」
●16.00~17.30 深川不動堂(護摩焚き17.00)~富岡八幡宮~解散18.00
◎希望者会食懇談…門前仲町・庶民派下町グルメ「魚三」or七輪で新鮮魚貝を自分で焼く「山憲」
◆参加費…一般3.500円 (レシーバー代、資料代、ガイド料、連絡費等) 
 ※交通費、食事代等は実費自己負担。

 「イムスクラブ」08/5月例会「深川・門前仲町コース」
◎問い合わせ ℡090-3233-7847 
◎参加申込 オフィス「IED」;FAX0467-25-0834 
      又は《E-mail》 yasuoka@netlaputa.ne.jp
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