東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

オルセー美術館展~ポスト印象派~名品揃いで見応え有り、楽しめます

2010-07-31 21:31:27 | 趣味(絵画、陶磁器、建築、日本庭園etc.)

 オルセー美術館展~ポスト印象派~名品揃いで見応え有り、楽しめます
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~

 「オルセー美術館展を観て、語る集い」の29日。凄~い土砂降りの雨の日に当たり、移動中は大変でしたが、比較的人が少なめだった!?のが救いでした。

 オルセー美術館(パリ)が全館改装中とかで、全作品が勢揃いしたラッキーもあり、なかなか見応え有り、楽しめました。お陰様でチョッピリ教養を身につけることが出来ました。感謝!

 参加者は延べ7名でしたが、歓談の集いは6名で、それぞれ好きな絵や思い入れの画家について語り合いました。会場は、六本木の香妃園、中華のお店で私のお勧めは“鶏煮込みそば”、お酒の後には何とも“幸せ感”を感じさせてくれる味わいで後を引く。(港区六本木3丁目815

 普段は、美術館へ行っても、語り合う事は少なく、良かったのではないかと思います。そんな感想も聞かれました。

 皆さんのウンチクは書き切れませんので、安岡個人の好きな絵についてひと言。
 初めにあるドニの「セザンヌ礼賛」。この絵に何となく魅かれます。印象派全盛の頃の面々が勢揃いし、画壇をリードする“気概”“気負い”の様なものがキリッとした服装、態度に現れているようで好きなんです。お目当てのポストカードが無く、不満が残りました。

 ポストカードで選んだのは、結局次の3点×2枚づつ。モネの「ノルウェー型の船で」、「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」とゴッホの「星降る夜」。

 ゴッホの“毅然とした”自画像やゴーギャンの“背後の自らの深層心理を投影したといわれる人物像”を描き込んだ「黄色いキリストのある自画像」にも魅かれますが、パッと目に入ったのが先の3点。

 「自分もやはり印象派か!」という忸怩たる思いもしないではありませんが、お礼状などで受け取る側の事を考えると、ま、イイカと言った気持ちでしょうか!?

 ともあれ、フルコースを2度食べたような満腹感のある絵画展ではありました。
 以上、拙い感想記でした。

 

        
  ※携帯から4カット一括の画像投稿、不慣れのためレイアウトが良くありません。お許し下さい。

経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847

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