東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

2月14日(木)【ワンダーランド 東京駅舎 & 周辺制覇】コース タウンウォッチング

2013-01-14 16:15:31 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
「イムスクラブ」(主宰・安岡裕二)タウンウォッチング 2013年2月例会

2月14日(木)【ワンダーランド 東京駅舎 & 周辺制覇】コース
集合;13:00~16:30 ・集合 JR東京駅丸の内中央改札口

12年10月東京駅が、建設時の煉瓦造り3階建て(35㍍)のドーム姿に復元しオープン(写真左 67年ぶりお目見え)。その優美な佇まいが感動を呼び起こしております。又、JR東京駅構内(エキナカ)や八重洲側の地下街を含めて多彩なショップが次々とオープン、今、巨大なワンダーランドとなった「東京駅&周辺ゾーン」を制覇します。

                           

 東京駅舎建て替えの当初案高層ビル化構想を市民運動で覆し、1914年(大正3年)の創建当時の3階建てデザイン、設計、建築を忠実に再現したのだから誠にめでたい快挙である。重要文化財に指定されたのも、むべなるかなである。設計は煉瓦と鉄骨の建築にこだわった辰野頑固こと、「辰野金吾」。関東大震災ではビクともしなかったが、さすがに太平洋戦争では、3階部分が焼け落ち2階建てに変質したものの建築構造は健在だったことは先見の明と言うべきでしょう。又、今回の復原工事を最先端建築技術で成功させた鹿島の高い技術水準とマンパワーは特筆ものである。

   

  東京駅は、羽田空港、新幹線の巨大ターミナルであることは勿論、成田空港との利便性も計画されていて、益々世界との玄関口としての機能が高まるばかりである。そのビジネス観光拠点の象徴として日本人が胸を張れる施設である。 又、駅ビジネスを加速させるJR東日本も、呼応する形で中央通路をセントラルストリートとして大改装、着々進めてきた「グランスタ」などのエキナカ施設進化系と合わせ、一大飲食、食文化、伝統文化発信のアメニティ空間化を進めている。又、エキソト地下街も負けていない。「一番街」や「ラーメンストリート」「キャラクターストリート」「黒塀横丁」など、百花繚乱の食文化花盛りだ。

 駅舎のことに戻ると、南北両端にあるドームの装飾レリーフ(写真左。浮き彫り)も美しく、天井には鉄道の車輪や動物の装飾が施され、荘厳なムードを醸し出している。 駅舎内に開業した東京ステーションホテルのロイヤルスイートルーム(1泊80万8500円)が話題だ。ドーム屋根の内側に施された干支「巳(み)」のレリーフ(写真右)や2メートルを超える鷲(わし)の彫刻や花飾りのレリーフなどを復元した。レリーフの中には、方角を示す干支(えと)や和を感じさせる装飾が施されている。外壁やドーム屋根のスレート瓦にもこだわりがある。ステーションギャラリー内では、当時の壁面を彩った煉瓦がそのまま見られ、郷愁を誘う。その味わいは必見です。
◎参加費 会員2.000円、非会員3.500円 ○資料送付後取り消しは、資料代2.000円負担

参加申込書
2/14(木)「ワンダーランド東京駅&周辺商業施設」ウオッチング○問合せ℡090-3233-7847
◎ 申込み オフィス「IED」;FAX0467-25-0834 又は 《E-mail》 yasuoka@m.jcnnet.jp
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