中国一党独裁体制終結署名一般庶民に拡大のニュースから変化を読む081216

　　中国一党独裁体制終結署名一般庶民に拡大のニュースから変化を読む081216

　　12/14付けサンケイが、表題のような見出しで署名者公表の運動を続報。炭鉱労働者、農民、軍人、大学生など、一般庶民に広がっているとの事。第３次天安門事件を想起させる民主化運動の広がりと感ずる。
　　アジアの経済発展を信じ、アジアへビジネスを拡大しつつある日本企業にとって、一党独裁、軍事体制崩壊となればどうなるか、無関心ではいられまい。今度の金融危機に見られるように、先を読むのは至難の業であるが、ド素人の予感のようなものを記録しておきたくなった。
　ネットの広がりは、政府の情報規制を超えて急速な広がりを見せ、２年後に大混乱の時期を迎え、２～３年政治、経済の混迷が続き、４～５年後には民主体制の時代が来るのではないか!?　…無責任なカンにしか過ぎないが、目先の成長に目を奪われて深入りするのは危ういと思うがどうか!?　「金」第１の風潮の中国人気質も引っかかる。日本人と気質の合う国々との付き合いを優先する戦略があって良いのではないか。