東京タウンウォッチング 新宿３丁目界隈 存在感のある店頭

東京タウンウォッチング　新宿３丁目界隈　存在感のある店頭
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　やはり新宿３丁目の一角。何屋だが思い出せませんが、存在感のある店頭。残しておきたくなって復活させてしまいました。

経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847

東京タウンウォッチング 新宿３丁目界隈に「庄助」あり

東京タウンウォッチング　新宿３丁目界隈に「庄助」あり
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　新宿３丁目伊勢丹にほど近い一郭に“誠に個性的なゾーン”がある。アネックスがモダンとすれば、こちらは昭和レトロが缶詰になったようなゾーン。

　寄席の末廣亭が昔ながらの木造で、昭和の面影をそのまま残しているかと思えば、ホルモンの「日本再生酒場」があったり、「ワインバー」なんて女傑らしい経営者がいたり…。

　この３丁目界隈に末廣亭並びに本店を構える「庄助」があり、支店が２店ある。画像の店はその１つ。何でも小原庄助さんに因んで付けた店名と聞いたが、縁あって「イムスクラブ」会員になって戴いている。

　一度タウンウォッチングした事があるが大雨に当たって、そそくさと駆け抜けた事がありました。今度は２丁目を含めて、ゆっくりと夜の風情を楽しみ、かつ、庄助で一献傾けたいと思っています。

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新宿３丁目界隈「マルイアネックス」地下のNYスタイル新業態「ブルックリン」と選書家

東京タウンウォッチング　新宿３丁目界隈「マルイアネックス」地下のNYスタイル新業態「ブルックリン」と選書家
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　画像を見てどんな感じを持たれるでしょうか? 本屋さん…それにしてはだだっ広いテーブルは何に使うのだろう!?　本を読むのかな!?

　そう、選んだ本を自由に読んで良し、セルフのコーヒーを飲んでお喋りしても良し…多目的に使えるテーブルなんですね。

　そこに活躍するのが「選書家」と呼ばれる本選びのプロデューサー。棚の本は、このようなプロに委託して、テーマ性を持った本のコーナーを作り陳列する。

　分かり易いテーマでは例えば「竜馬」関連の本なら色々な角度から掘り下げて奥行きのある本集めをする…と言う事。仏像や女の生き様とか、世の中の関心の高いものをテーマに選ぶ…と言っても良いようだ。介護施設から依頼された例では、時間のある人達と想定して“長編の読み物”を揃えたが、飽きが来て疲れるという苦情がでて失敗。考えを変えて対応したという話しもありました。

　多様な欲求が爆発的に増加する今日、センスの生きる職業が増えているんですね。そんなニーズを満たす業態がNYからやって来たと言うのがブルックリンというみせな訳です。業態ウォッチングはもとより、「ニューコンセプト本屋」とでも云うべき本の品揃えをチェックして自分の感性にどうハミングするか再認識に繋がるかも…!?

　蛇足ながら、ドラッカーのいうマーケティングの「顧客の現実、欲求、価値」…段々分かってくる感じがしてきました。

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東京タウンウォッチング 新宿３丁目界隈レトロとモダン同居の面白さ②

東京タウンウォッチング　新宿３丁目界隈レトロとモダン同居の面白さ②
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　新宿３丁目界隈は、レトロとモダンが同居して面白いところである。昨日ご紹介したマルイアネックス地下の一寸変わった業態の店。

　カフェと見える昨日の店で私達もお茶しました。その勘定書というか精算書がかくの如く携帯風のものになっている。いかにも、最新のスタイルだ。これをレジに持っていて精算する。始めてみました。

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東京タウンウォッチング 新宿３丁目界隈レトロとモダン同居の面白さ

東京タウンウォッチング　新宿３丁目界隈レトロとモダン同居の面白さ
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　新宿３丁目界隈は、レトロとモダンが同居して面白いところである。レトロは新宿通りと明治通りに挟まれた、昔ながらの建物の寄席「末廣亭」のある一郭。モダンは新宿通りに面したマルイアネックス。

　画像は、アネックスの地下にある店。一寸変わった店である。大テーブルに人がたむろしているからカフェのようである。さて……!?

　いささか旧聞となりますが、１０月にウォッチングした３丁目界隈の空気感をしばらくお伝えしたいと思います。

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東京タウンウォッチング 楽しい店美味しい店 新宿「手打ちそば・大庵」の粗びきそばとハナタレ

東京タウンウォッチング　楽しい店美味しい店　新宿「手打ちそば・大庵」の粗びきそばとハナタレ
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　「イムスクラブ」友好会員の新宿「手打ちそば・大庵」で、「東京名店塾」の会合を開きました。

　個人的には、何度が利用させて貰って、雰囲気といい、粗挽きそばの味わいといい気分の良い店です。気分がよいというより、癒される感じの店…と言ったら賞めすぎになるかな!?
　
　というのも、知り合いのご店主から〆に頂戴したリキュールグラスを更に細身にしたようなグラスで、“胃の腑にキュ～ッと落ちる”何とも言えないのどごし……!!　コレに参りましたね。聞くと「百年の孤独」を出している宮崎黒木酒造の「ハナタレ」という焼酎とのこと。この世のものと思えぬ心地!?の一瞬でした。

うんちくをを拾ってみました。以下…
『爆弾ハナタレ

黒木酒造 甘藷
米麹　　 44.1度以上
44.9度以下 1950円
/360ｍｌ
ほろ酔いイモ加減
蒸留機から垂れてくる初めの部分は初留（しょりゅう）、初垂れ（はつだれ）と呼ばれる高濃度のアルコール。「釜炊き」と呼ばれる蒸留作業を担当する蔵人にとっては緊張の一瞬でもあるそうですが、そんな気苦労も初留独特の風味を味わえることで癒されるのかもしれません。
「強烈じゃっど」という噂は聞いていたので、ならばと2年程”寝かし”てみましたが、コルクの栓を開けた途端に、「んにゃ、来たど～」　刺激臭にクラッ‥。
これはやっぱり、パーシャルショットで、と試してみても香りが幾分柔らいだ感じがするだけで相変わらずの強烈なのど越し。
素焼きのかめ壷にでもいれて、貯蔵してみたいような・・。　（04年6月）』

　◎「手打ちそば・大庵」東京都新宿区新宿3-36-6　大安ビル2F

英国クラシック 新宿伊勢丹メンズ館

　
新宿伊勢丹メンズ館　英国クラシックにあこがれる
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

三越の話題に惹かれている時に、新宿伊勢丹メンズ館の「英国フェア」の記事に目がとまった。いや、記事ではなく英国クラシックスタイルをまとった英国紳士の写真です（画像）。

　青山にオフィスがあり、景気の良い頃は、コムデギャルソンのスーツにこだわるのが一寸した自慢でしたか、近年のカジュアル化やデフレ風でスーツへのこだわりも薄れてきていました。

街には街の個性、空気感があると思います。銀座を歩く時は、やはりある種の緊張感があります。例えば、相応しい服装やスタイルでないと街に失礼…という気分です。

そんな時、「あこがれ感」のある英国の風格のような雰囲気の紳士の写真を目にして、伊勢丹メンズ館へ行ってみました。

　この写真には、『アンダーステートメントなビジネススタイルの普遍性』というキャプション（説明）がついています。　
　英国には、アンダーステートメントという表現方法があるといいます。誇張表現の逆、つまり控えめな物言いを差し、例えば「悪い」ではなく、「良くない」という表現を好むのが英国流美学にあるそうです。
　ビジネスマンたる者、原点に返ってこんなスタイルも良いものです。(^^;)

　　　　　　　
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847

東京タウンウォッチング 池袋ヤマダモバイルドリーム館の試み④…成否は!?

  東京タウンウォッチング　池袋ヤマダモバイルドリーム館の試み④…成否は!?　
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　７階はガンダムフロア、熱狂的キャラクターファンがいるという事でしょう。
　この新売り場の成否は!?　となると、にわかには判断しにくい…というのが、正直な感想。お邪魔した時が、火曜日のお昼どきという事もあって、人出は少なかったが、週末や休日を見なくては解らない…と思っています。

　※インターネットのトップページに「東京タウンウォッチングの達人」を張って毎日見てくれるという熱狂的!?ファンのコメントを頂きました。感謝！～
　こうなると、休まず精を出さなくてはなりませんね。(*^_^*)　
　経営コンサルタント安岡裕二
 TEL090ー3233ー7847　FAX0467-25-0834

東京タウンウォッチング 池袋ヤマダモバイルドリーム館の試み③…成否は!?

  東京タウンウォッチング　池袋ヤマダモバイルドリーム館の試み③…成否は!?　
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　　この売り場もニンテンドーだったように思います。ゲームとかアニメの世界になると殆ど無縁なので怪しい記憶です。
　コレが世界を席巻している日本の強さと聞いてもピンとこない所がありますが、アメリカのスーパーへ行った時だったか、ニンテンドーとソニーがでんと並んでいた事を想い出します。
　最近、良く耳にする「クールジャパン」=かっこいい日本というところですね。

　　※ご愛読者へ感謝!!　昨日、このブログ（東京タウンウォッチングの達人）への訪問者が３００人を超えました。１３６万人のブログが開設されていますが、これは３０９０番目に多い順位です。“見られている事は励みになる”ものです。これからもお引き立てよろしくお願いいたします。

　 　練馬の名店「東京名店塾」塾長・安岡裕二
　 TEL090ー3233ー7847　FAX0467-25-0834

東京タウンウォッチング 池袋ヤマダモバイルドリーム館の試み②…成否は!?

  東京タウンウォッチング　池袋ヤマダモバイルドリーム館の試み②…成否は!?　
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　  ヤマダデンキのモバイル館レポート続きです。
　　画像は、５階のニンテンドー体験コーナー。フロア全部がニンテンドー、１階のソフトバンクと同じく、思い切った一点集中主義の戦略だ。プレステなど他のゲームメーカーは６階に集められてしまっている。

　体験コーナーはあちこちにある。休憩用ベンチも“学生が群れる!?”のに便利なように大きめに取っているようだ。
　試食、試飲に限らずナンでも“お試し”が花盛りだ。
　「見て、触って、試して合点!!」…極めて分かり易い文句ですね。コレですよ。輸入物のマーケティング理論で、AIDMAだの、購買心理の７段階など借り物は捨ててしまおう。日本には、日本人にピンと来る言い回しがあることが多い。（＊ひと言多すぎましたか!?失礼）

　　※追記　１／２０日掲載の「住みたい鉄道沿線“江の電”」の記事中で画像を鵠沼駅とレポートしましたが、「江の島駅」に設けられた待合室でした。読者の方からご指摘戴き気付きました。お詫びして訂正します。