東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

東京タウンウォッチング 楽しい店美味しい店 新宿「手打ちそば・大庵」の粗びきそばとハナタレ

2010-12-04 21:48:49 | 新宿・池袋・練馬・新大久保
東京タウンウォッチング 楽しい店美味しい店 新宿「手打ちそば・大庵」の粗びきそばとハナタレ
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~

 「イムスクラブ」友好会員の新宿「手打ちそば・大庵」で、「東京名店塾」の会合を開きました。

 個人的には、何度が利用させて貰って、雰囲気といい、粗挽きそばの味わいといい気分の良い店です。気分がよいというより、癒される感じの店…と言ったら賞めすぎになるかな!?
 
 というのも、知り合いのご店主から〆に頂戴したリキュールグラスを更に細身にしたようなグラスで、“胃の腑にキュ~ッと落ちる”何とも言えないのどごし……!! コレに参りましたね。聞くと「百年の孤独」を出している宮崎黒木酒造の「ハナタレ」という焼酎とのこと。この世のものと思えぬ心地!?の一瞬でした。

うんちくをを拾ってみました。以下…
『爆弾ハナタレ

黒木酒造 甘藷
米麹   44.1度以上
44.9度以下 1950円
/360ml
ほろ酔いイモ加減
蒸留機から垂れてくる初めの部分は初留(しょりゅう)、初垂れ(はつだれ)と呼ばれる高濃度のアルコール。「釜炊き」と呼ばれる蒸留作業を担当する蔵人にとっては緊張の一瞬でもあるそうですが、そんな気苦労も初留独特の風味を味わえることで癒されるのかもしれません。
「強烈じゃっど」という噂は聞いていたので、ならばと2年程”寝かし”てみましたが、コルクの栓を開けた途端に、「んにゃ、来たど~」 刺激臭にクラッ‥。
これはやっぱり、パーシャルショットで、と試してみても香りが幾分柔らいだ感じがするだけで相変わらずの強烈なのど越し。
素焼きのかめ壷にでもいれて、貯蔵してみたいような・・。 (04年6月)』

 ◎「手打ちそば・大庵」東京都新宿区新宿3-36-6 大安ビル2F



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