東京タウンウォッチング 池袋ヤマダモバイルドリーム館の試み②…成否は!?

  東京タウンウォッチング　池袋ヤマダモバイルドリーム館の試み②…成否は!?　
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　  ヤマダデンキのモバイル館レポート続きです。
　　画像は、５階のニンテンドー体験コーナー。フロア全部がニンテンドー、１階のソフトバンクと同じく、思い切った一点集中主義の戦略だ。プレステなど他のゲームメーカーは６階に集められてしまっている。

　体験コーナーはあちこちにある。休憩用ベンチも“学生が群れる!?”のに便利なように大きめに取っているようだ。
　試食、試飲に限らずナンでも“お試し”が花盛りだ。
　「見て、触って、試して合点!!」…極めて分かり易い文句ですね。コレですよ。輸入物のマーケティング理論で、AIDMAだの、購買心理の７段階など借り物は捨ててしまおう。日本には、日本人にピンと来る言い回しがあることが多い。（＊ひと言多すぎましたか!?失礼）

　　※追記　１／２０日掲載の「住みたい鉄道沿線“江の電”」の記事中で画像を鵠沼駅とレポートしましたが、「江の島駅」に設けられた待合室でした。読者の方からご指摘戴き気付きました。お詫びして訂正します。