宝塚雪組公演見てきました。
ハリーとオギーという準ゴールデンコンビ(笑)の演目です
(ちなみに私のゴールデンコンビは柴田先生とオギーなのです)
ショー「ソロモンの指輪」がお芝居の前で約30分。短いし中途半端。
これで宝塚を退団する荻田浩一氏の退団作品がこれか…寂しい!
オギー!、これでいいのか!…ただため息 。
せめてもの願いは、辞めても宝塚との縁は切らないでほしい。
オギーワールドを実現できるのは、宝塚だけだと思うんだけどなあ…
残念です…(涙)
お芝居は「マリポーサの花」
正塚晴彦先生の作品。あてがきだけあって見事にハマってました。
熱い想いを秘めつつもクールな印象の主人公は水ちゃん(水夏希)にピッタリ。
ようやく水ちゃんの本領発揮的な作品。代表作になるんじゃないかな。
ただ…
全体的には暗いし、長いし。ちょっと疲れた…
もう少し短めにして、その分、ショーに時間を回した方がよかったと思う。
あと、歌が少なく台詞だけで淡々と進むので、歌好きな私としてはちょっと物足りなさも。
でも、正塚ワールド全開で雰囲気は大人ムードでなかなか良かったです。