今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

へぇ~

2007-10-19 01:00:00 | akinori nakagawa
朝の芸能ニュースとか、いつも聞き流してるんですけど、某有名女優さんが結婚される、ということを耳にしました。

そしたら、そのお相手の方は、今度、中川晃教くんのCDに関わってる方だったんですね!

お二人とも熟年どうし、ということで…

素晴らしい!

でも、斉藤ノブさんという方、ちょっと怖い感じ?かな~

なんだか、あっきーのCDより、夏木さんのCDが聞きたくなってしまいました(爆)

ジャケット、素敵です!



ビスタ起動音

2007-10-18 22:50:37 | 日記・エッセイ・コラム
職場でビスタを使い始めました。
最初慣れなかったけど、結構便利かな?
でも、よく判らないボタンがいっぱいあるけれど(爆)

で、ビスタに変わる、と聞いて、とっても楽しみにしていたのが

起動音!

なんせ、あの、キングクリムゾンのロバート・フリップ御大が約1年半かけて‘作曲’した、という音ですから!

最初耳にした時は

はあ?

でしたが…

聞きなれてくると、結構耳に残る音かなあと。

彼が作曲?し終わるまで発売を待った、とも聞きました。


0.?秒の‘音’に拘る企業も相当だけど、作るのに1年以上もかけたフリップ氏も相当だ!











錆びるより燃え尽きたい

2007-10-15 20:00:00 | ROCK
13日土曜日の深夜、BS放送で黄金の洋楽ライヴ、ニール・ヤングの「ラスト・ネヴァー・スリープス」を見ました。
うわー、懐かしい~
これは、ニールがパンクムーヴメントに触発されて、新たな方向を目指したころのステージですよね。
まあ、彼の場合、どの方向でも一緒なんですけど(爆)
彼はいつでも彼自身、他になり様がありませぬ。

















しかし!
解説の方も言ってましたが、ほんとに芸のないステージ(爆)
ただ、一生懸命弾くだけ、歌うだけ。
でも、そのエネルギーが凄いなあと。
当時、私はこの映像より、このライブLP「ライヴ・ラスト」の方を聴きまくってました。
古い曲もライブで聴くと迫力あって、新しい曲みたいに思ったものでした。
映像の方は正直あまりよく判らず(爆)
動いてるニールが拝めるのが嬉しいかな、ってくらいの感じで。

錆びていくより、燃え尽きる方がいい

ニールのこの言葉、あるアーティストの遺書にも引用された。
とにかく、この人の活動意欲は凄いです。
アルバム数、曲数、半端じゃありません。
自分を表現していかないと生きていけない人なんだなあ。
見かけは地味ですけど、曲を書き、レコーディングをし、観客の前でパフォーマンスする。
いつでも、どこでも、年齢なんて関係なく、やってることが今も昔も変わりません。
それは、凄いことだと思うんですよね。

成功すると、誰でも守りに入るでしょ。
この人はそれがない。
いつでもやってることが同じです。

11月には新譜が出るようだし…
還暦迎えて、ますます盛ん(爆)
解説の方は「ニールの錆び加減を見たい!」と乙なことをおしゃってましたけど、まだまだ錆びないですね…
錆びる暇がない感じ。

頑張れ~!


ミュージカル「キャバレー」

2007-10-15 00:10:00 | musical
ミュージカル「キャバレー」
13日土曜日夜、見て来ました。
青山劇場

ドイツ、第二次世界大戦前のベルリン。
いろいろな人たちが出会い、別れて行く。
雑多で猥雑で退廃的
そんな雰囲気の舞台






























主演のサリー役、松雪泰子さん、綺麗でした。
歌も見事!
でも、やっぱり、サリーはもうちょっとベタッとした感じというか、逞しさを感じられる存在にして欲しかったなあ。
松雪さんは「綺麗なお姉さん」という感じでした。
もう少し体を張った衣装かな、と予想してたんですが…
綺麗なクラブ歌手的な衣装で…
卑猥でけばけばしい衣装でも、松雪さんが着ると可愛い、というか綺麗に見えてしまう。
サリーの場合、もっと下品に見えてもよかったかな、という感じでした。

MC役の阿部サダヲさん
期待してました!
歌、良かったです!
ブロードウェイミュージカルとして、全然違和感ないし。
でも、あの衣装はどうして?
顔もさあぁ~
何で猫?(爆)
プログラムの写真みたいな、なでつけた髪型でそれに合った衣装がよかったなあ。
もっとスタイリッシュな感じ、想像してたんですけど。
なんだか、MCだけ宮廷ですか?って感じでした(笑)
ここはキャバレーだぞ~!(爆)


作家の森山未来さん
さすがに動きが綺麗で…
横っ飛びで蹴り入れるとこ、凄かったです。
体が真横になってました。
歌も良かったです。

で、私が一番印象的だったのが…
秋山奈津子さんの下宿の大家さん!
素晴らしかった!
もう…ねえ…
秋山さんのカメレオン女優ぶりったら!
何をやっても存在感ある~

この作品は松尾すずきさん演出なんですが、松尾さん流のシニカルな笑いのテイストがかなり入っていて、それがミュージカル自体のストーリーと微妙に‘間’が合わないかな?っていうところがあるんですが、秋山さんが出てるところは、それが全然感じられなかった。

凄い女優さんですね…天晴れ!
歌も上手かったです。

全体的に思ったことは、もう少し小さな劇場で、会場全体がキャバレーみたいな雰囲気のところで見たいかな、っていうことでした。

21日にもう一度行く予定。




アンデルセン公園

2007-10-14 21:47:31 | akinori nakagawa
一週間前になっちゃいました…
今頃…という感じですが…

10月8日、中川晃教くんのコンサートを船橋のアンデルセン公園まで、聞きに行ってまいりました。
アンデルセン公園ってとっても綺麗なところ…
広くて、池もあって、お花が咲いてて素敵な風景…
でも、雨が!
そして風も!
まるで嵐のようなお天気!
晴れていたら凄くいいところなんですけどねえ…
残念!


とにかく歌が聞ければいいや、という感じでゆっくり行ったので、お昼食べるところ(つまり、屋根のあるところですね)がすでに満員状態で、場所を探すのにえらい苦労しました(笑)
難民状態、流浪の民でした(笑)
いくつか食べられそうなところに行ったけど、だめで結局コンサート会場に戻りました。
開場前でも席に座れるようになっていたので、やれやれ…と座ってお昼たべようとしたら、この場所は飲食は禁止です、とのこと。
広げたサンドイッチ、また締まって、子供美術館まで行きましたよ(泣)
でも、そこもいっぱいだったんですけど(涙)
少し待ったら、なんとかベンチに座れて、ようやくお昼が食べられました。
ああ~疲れた(爆)




コンサート開場は大きな屋根はあるけれど、屋根だけがある、というところなので、雨粒が飛んでくるし、もちろん風も吹き抜けるし。
整理券をもらう時に係の方が一生懸命真ん中通路あたりの席を探して出してくれて…
雨風が吹き込むので、端の方は濡れてしまうから真ん中付近にお客を寄せるようにしてたみたいです。
座る時におじさんが椅子の上を拭いてくれました。
雨粒で濡れてるんで(爆)
私は最初雨粒じゃなくて、椅子の模様だと思ってて(爆)
後ろの方に座ってる方は傘さしてましたね。

そんな中でコンサートが始まりました。
何と言うか、雨や風の音の方が大きいんじゃないか?と心配しましたが…
やはり、そうでした(爆)
マイクにごうごうと風の音が入る(苦笑)
あっきーの歌は聞きたいけど、こういう環境で聞くのはちょっとなあ…って感じでした。

曲目は全部で9曲

White shiny street
ブルースカイ
セルの恋
ユーアーザスーパースター
ミレニアム
イッツ マジカル
砂漠
sadness

アンコール
アメイジンググレイス

「セルの恋」と「スーパースター」は地元小学校の4年生~6年生の女子達30人くらい?と一緒に。
「イッツ マジカル」は会場全体で。
でも、一緒に歌うにはちょっと難しかった(苦笑)
晃教くんは一生懸命だけど…小学生達も私達も、ちょっと歌いづらかった…
もう少しライブのやり方、研究アンド経験積むべきだと思いました。
いろいろな人のコンサート行ってね。

あと、「砂漠」は作詞大王になってました(爆)
ひょっとして、わざと詩を変えたのかなあ…ちょっと不明です。

「ミレニアム」は野外ステージだったら夜空の下で聞きたい。
じっくりと…
でも、風が凄くて、湿度200パーセントの会場では、ちょっと集中できなかった。
残念!

晃教くんの歌を聴くのはほんとに久しぶりだったので、とっても嬉しかったんですけどね。
ファミリー向けの公園で、それも野外ステージでやるには不向きって感じもあって…
で、何といってもツッコミどころは服装でしょうか。
白のテレッとしたシャツはいいんですけど、パンツがたぷっとした形でクリーム色で、ベルトが何と銀色!
でもって靴が紫?っぽい色で…
はあ~一体誰のセンスですかっ?って感じ。
目が点になりました。

それと、アンコール。
最初何の曲だか判りませんでした。
途中で判って…
こういうのもアリか?って思ったけど、正直ちょっと乗り切れませんでした。
「明日へ架ける橋」といい、あっきーのアレンジ、微妙(苦笑)
それと、カヴァーするなら、自分がホントに好きなアーティストの曲をやって欲しい。
というか、晃教くんが好きなアーティストって誰なんだろう?
彼がリスペクトするアーティストって一体誰なんだろう?
…判りません。
似てる曲は知ってるけど。

全体で1時間ほどのコンサートでした。
生憎のお天気、遠方はるばる出かけた皆さん(私も含めて)ほんとにお疲れ様でした。
前日のリハーサルから当日の出演まで、小学校の女の子たちも、ホントにご苦労様でした。