今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

エリザベート

2005-05-18 11:04:01 | takarazuka
この前の日曜日に宝塚月組「エリザベート」を見て来ました。

いや~ さえこさん(彩輝直さん)いいですねえ。
妖しく、美しく、かっこ良いトートでした。
心配していた歌はといえば、思ったほど(ごめんなさい)気にならなかった。
さえこさんは声がこもった感じで音域も広くなく、歌で存在感を出すというよりはルックスの良さで勝負、というトップさんと思っていて、それは今回もそうだけれど、プラス「妖しさ」「暗さ」というトートという役には欠かせない部分が表現できていて、とっても良かったです。
今回が退団公演ということで、宝塚で見るのは今回が最後です。思えばさえこさんをはじめて意識したのは「パック」のへレンだったかな。そういえば演出が今回と同じ小池修一郎先生でした。
さえこさん、長い間お疲れさまでした。

そして今回の超目玉エリザベート役のあさこさん(瀬奈じゅんさん)。
発育のいい、元気のよいアメリカ育ちのエリザベートという感じでした。
あさこさんが持っている、明るさ、大らかさ、華やかさといったものが、ヨーロッパ的な「暗さ」を持つエリザベートという作品に合うのだろうか、という気持ちがあって、見終わった後もその気持ちはそのまま残っています。
歌はホントにすごく頑張っていました。敢闘賞をあげたいくらい。
でも、でもやはり「エリザベート」というハプスブルグ家最後の皇后、悲劇的な役にあさこさんの明るさは合っていなかった、と思います。
これはでもあさこさん本人の責任ではなく、劇団の意向なのだからどうしようもないことなのですが。
あさこさん本人が一番苦労したと思います。
そういう意味では、「よくがんばりました賞」でしょうか。

その他の配役ではゾフィーの美々杏里さん。さえこさんと同様退団公演となりました。
今回は低めの歌声で、まあゾフィー役だからしかたが無いけど、残念だなあと思って見ていたら、最後にエトワ-ルで素晴らしいソプラノを聴かせてくれました。そうこれでなくっちゃ、と一安心。
御苦労さまでした。

あとルキーニのきりやん(霧矢大夢さん)。思ったほどアクが強くなくあっさりした感じでした。
マダムヴォルフが嘉月絵里さん。インテリっぽいマダムという感じ。
全体としては、さえこさんの妖しさ、あさこさんの発育のよさが印象に残りました。











本邦初公開!

2005-05-16 23:09:37 | akinori nakagawa
club akinori からの会報が来ました。
ちょっと前の話題が満載(笑)
最新のニュースをお願いしたいです。
でもやっぱり嬉しい。
本邦初公開!のアッキーの部屋 窓大きくてすてき!
きっと空が大きく、近く見えるだろうなあ。
私もあんな部屋に住みたい。
それとイスにキャスターが付いてる?
座ったままツツツーとか移動してたりして…
つい遊んでるアッキーを想像してしまいました。


大阪チケット

2005-05-15 22:44:19 | akinori nakagawa
わーい、大阪M!のチケットが来ました。
思っていたよりいい席で嬉しい。
というか梅コマでこんないい席はじめて。
アッキーヴォルフがよく見えるだろうなあ、と1人でニヤけてます。
でも会報と一緒に来るのかと思っていたのに、会報は別みたい。
月曜日かな、楽しみに待っていましょう。

あと、PP更新されていて、忙しいのにアッキーありがとね!
アルバム発売に合わせていろいろイベントもあるみたいだけど、再演は長丁場だし疲れると声に影響出るし、あまり無理はしないで欲しい。
でも初演の時もあんな一生懸命歌っちゃったら3ヶ月も持たないよ、と私は心配してしまったのですが、そんな心配どこ吹く風できっちり歌ってきたからなあ、アッキーは。
しかも東京公演と大阪公演の合間には学園祭ライブまでしてたし。
通常では考えられないことです。
とにかく並みのミュージカルと歌う量も音域もレヴェルが違うのに、音程が揺らぐとか全然なかった。
正に「並みの男じゃない!」ですね。

早く見た~い。





プルミエール

2005-05-14 10:21:03 | akinori nakagawa
ちょっと遅くなりましたが、wowowのプルミエール
ミュージカル俳優特集ということで、アッキーも出ていました。
なんだか大分大人っぽい感じがしましたが・・・ってもういい大人ですもの。当たり前か。
いつまでも19歳のままではないですよね。
アッキーってインタヴュ-の時一生懸命考えて伝えようとしますよね。年の割りには言ってることが真面目っぽいというか、ちょっと固いかなと思うことがあります。それが魅力でもある訳ですが。
井上君や浦井君と比べると「中川晃教」という自分自身がしっかりあって、「表現者」としての存在感がより濃く感じられたように思います。
今までの出演作が全部主演というのもあるだろうし、「himself」のように自分の作品で舞台を作るということも経験して「表現者」としてさらに磨きがかかったみたいに思いました。
M! ますます楽しみです!
ひとつ残念だったのは、「M!」での受賞に関する記事が全然なかったこと。他の人とのバランスをとって出さなかったのかもしれないけれど、ファンとしては出演作の「モーツァルト」ところにでも出してほしかったなと。
wowowさん、お願いしますよ。
あと映像も井上君の方がよかったような。まああまりぐちってもしかたないので、やめますが。

とにかく 「中川晃教」として新しいヴォルフをみせてくれることでしょう。
 


顔寄せ その2

2005-05-12 23:30:57 | akinori nakagawa
M!の顔寄せ アンサンブルさんも全部写っていましたね。
私的にはそんちゃん(秋園美緒さん)がいたのがうれしかった。
アロイズィアだそうで、あのきれいな声が帝劇に響きわたると思うとちょっとどきどきです。
なんといっても「花吹雪恋吹雪」の初音ですもの。
そしてもうひとりの男爵婦人香寿たつきさんとは同じ作品で退団した仲間でもあります。
「バビロン」という作品でした。名作といっても過言ではない素晴らしいショーでした。主題歌の歌詞がほんとよかった。

 愛する人の胸に残せるのなら 幸せの記憶だけを夢の形見に変えよう 
 ふたたび出会えるその日まで

こんな感じでした。退団していく人達にとっても残る人たちにとっても、胸に深く残っている歌だと思います。
もちろん ファンにとってもネ。

ところでアッキーの「愛には愛が必要」聴きましたよー!
うーん 全部早く聴きたいですう。
今日早速仕事帰りに2枚とも予約してきました。
特典あるんですよねえ。
スペシャルトークイベントってなにかなあ。楽しみ!
絶対いきたいっ!