ミュージカル「モーツァルト!」
中日劇場
2005年10月9日 マチネ
もう、1週間前になってしまいました…
今更という気もしますが(爆)やはり、書きたいので…
中日劇場は帝劇に比べると、3分の2?くらいの大きさで、客席の奥行きが狭くて、舞台がとっても近い。
前にこの劇場に来たのは、宝塚雪組「虹のナターシャ/ラ・ジュネス」の時だから…ン年前?!
って、誰も知らない…ですよね、すみませんでした…(笑)
ということで、帝劇楽以来のアッキーヴォルフ、素晴らしかった!
そして、新しいキャスト、男爵婦人の一路さん、コンスタンツェの大塚ちひろちゃん、も加わり、新たなスタートをきったのだなあ…と思って観てきました。
ヴォルフガング 中川晃教
アマデ 川綱治加来
今日の席はMちゃんから譲ってもらったドセンターの席!(Mちゃん、ありがとう!)
なんだか、1階の真ん中くらいの席なのに、舞台をちょっと見下ろすような感じ。
すぐ、そこに舞台があるような感じです。
帝劇とは見え方というか、距離感、アングルが全然違う!
そして、劇場のサイズがちょうど、痒い所に手の届くサイズ、というか、程よい大きさ.。
だから、客席と舞台との一体感がすごくあって…
手拍子とか自然におこって、劇場全体が手拍子になるんですね!
皆が参加してるって感じで、楽しかったし、嬉しかった!
劇場全体があったかい気がしました。
アッキーヴォルフはなんだか、自由度が増して、すごく、のびのびしてるように思えました。
声も絶好調!
伸びやかで、クリアで…
枷が外れたというか、空に放たれた鳥のよう…
悠々と飛び回っているような気がして、こんなに自由にやっているアッキーを観るのが嬉しくて、「僕こそミュージック」から涙ぐんでしまいました。
私の考え過ぎだとは思うけど…
今回の再演、大阪、東京と観てきて、アッキー、再演のプレッシャー感じてるかなあ…何かちょっと掴み切れてないかなあ…と思うことがあったりして、アッキーも人の子、初演のように「無心」になるのは難しいのかなあ…なんて、実はいろいろ考えていました。
アッキーの凄いところは、とにかくそのレヴェルの高さ、クォリティの高さをどんな状態でも維持しちゃうところ。
だから、その素晴らしさに打たれて、一抹の不安などいつも吹き飛んでしまう。
けれど、そのために凄い努力をしていると思う。
初めて望む「再演」という壁にプレッシャーがないということは絶対にないはず…
でも、それを感じつつ、凄い高いレベルをキープしてきた訳で…
それはほんとに凄いことだと思うのです。
中日劇場のアッキーはそんなプレッシャー、再演の「呪縛」から完全に「自由」になった気がしました。
9月、舞台から離れていたのも、いい影響があったのじゃないかなあ。
やはり、若いし…(爆)
海いったり、旅行行ったり、イベントやったり…
長い長いモーツァルト!再演期間。
「音楽」がやりたくてたまらないんだ、と思う…今
とにかく、私はそんなこんな考えてしまって…もう、胸がいっぱいになっちゃったんです、観ながら…
だから、なんだか涙が出てきちゃってしかたなかった…
ちょっと、考えすぎかも…ですね(笑)
許してくださいまし~
アッキーには、自分のやりたいように「自由」にこれからもやって欲しい!
名古屋からの新しいキャストについて
大塚ちひろちゃん、コンスタンツェ役、とっても合ってた!
アッキーと、お似合いの夫婦、という感じ。
若い夫婦というのが初めて実感出来たかな…(爆)
こんな二人だったら、お金すぐ使っちゃうかもしれない…なんて(爆)
それに、ヴォルフ狂乱の場で、ちひろコンスは控えめでよかったし…(爆)
例の振り付けのところも、若さで乗切っちゃったって感じで、あまり違和感を感じませんでした。
アッキーも思いっきりキスしてたなあ…
初めての年下の妻ですもん…いいよお、それくらい…(爆)
二人とも、可愛いかったあ!
一路真輝さん、男爵婦人
気品溢れる、しとやかな貴婦人がぴったり。
「星から降る金」…
ちょっと、声が、特に高音がきつそうでした。
絞り出すような感じで歌ってて、ちょっとつらかったです。
お芝居は自然でよかったです。
衣装が素晴らしかった。
他の方達も良かったです。
特にパパ、やはり、泣かされました!
判ってても泣かされちゃうんですよねえ…
凄い演技力!
市村さん、さすがです!
猊下も凄かった!
9月はエリザベートで休み無しなのに、元気ですよねえ…
アンサブルさんも、エリザベートに出てる方もたくさんいらして、相当疲れてるんじゃないかなあ、なんて思っていたんですけど、皆すっごい元気!
のびのびやっていて、感激しました。
やっぱり、劇場が変わると出演者の方達も気分が変わるんだなあ…とつくづく思いました。
なんだか、すっごく長くなってしまった。
ここまで、読んで下さった方、お疲れさまでした…(爆)いやいや、ありがとうございました!
ohtaさん、もう1週間経ってしまったんですね。。
名古屋も、中盤。。益々パワーアップしているアッキーヴォルフ、
昨夜のトワイライトライブも素晴らしかったし(TT)
今から夕飯の準備して(笑)今晩も、がんばって行ってきます!!
あとでTBさせて頂いていいですか~?(^^ゞ
ほんとにアッキー、今までのコンスタンェに対する態度とは違う風だった…よね?
今まで「夫」と見えない時もあったけど、今回はちゃんと若く結婚した「夫」と感じられるような気がしました。
すっごく抱き締めてたし…キスした後唇が赤かったような…気のせい?(爆)
それと、レッドツェッペリン!好きですよ~私!
わ~、キース・エマーソンでblack dog?!
聞きいてみたい!
わ~い!ブログ始めるの?頑張れ~!!
nachiさ~ん
もう、1週間たっちゃいましたあ!
あっという間ですねえ…
とっても楽しい名古屋でした。ありがとうございました☆
昨日はライブもあって、今、名古屋、熱いですねえ!
nachiさんもパワー全開!
頑張ってアッキーヴォルフを見倒しちゃってくださ~い(爆)
TB、ぜひ、よろしくお願いしま~す!
ohtaさんの興奮っぷり&中川くんへの想いが伝わるステキなレポですね♪♪
読んでるだけでテンション上がってきました(笑)
中川くん、帝劇のときよりさらにパワーアップしてるんだあ。
それに大塚さんと相性いいみたいで♪
てか西田さん&木村さんコンスしか知らない私は、あの夫婦が年若い設定だったことを今初めて知りましたよー!
あ~もう一刻も速く観たいです!!
私が感じた事、あさがおさんが全て書いて下さってた(笑)。
(あさがおさん、みちると申します。はじめまして~♪)
ohtaさんのあっきーへの愛がひしひしと感じられます。
とても素晴らしいレポ、ありがとうございます。
私の観劇は、ようやく今週となりました。
昨日あたりからドキドキのしっぱなし(笑)。
会場に着いたら、一体どうなるんでございましょうね~^^;。
…ちなみに「虹のナターシャ/ラ・ジュネス」。
私、知ってます。ohtaさん、ご安心を(笑)。
♪虹のぉ~中に 君が~ い~る~♪
…あぁ。なつかしいなぁ~(笑)。
中日のあっきーヴォルフが気になって検索でたどり着きました。
山口さんファンですが、実は隠れあっきーファンだったりします。
帝劇Mでは、あっきーヴォルフの日ばかりみていました。
舞台レポ&イベントのお話も楽しく読ませてもらいました。
あっきーのびのびやっているみたいですね。よかった!
アッキー、帝劇とまた違ったヴォルフでした。
ほんとに、私観た日は伸びやかで、自由自在な感じでしたよ!
そろそろ、公演も中日でしょうか?
劇場にも慣れてきて、ますますアッキーパワー全開かな?
ちひろちゃんとも、お互いの良さを引き出しあっているみたいな印象を受けました。
若さ溢れる二人…新鮮だわあ!
観劇、楽しみですね~☆
mojoさ~ん
ほんとに、台詞の言い方とか、ちょっと違ってて、あれって思ったりした…
相手役変わると、お芝居の印象も随分変わるのね~って思いました。
ちひろちゃんには、気を使いつつもしっかりリードしてたような気がします。
お互いに、引き立てあえる感じでよかったあ!
みちるちゃ~ん
わ~、今週観るんですね~!
楽しみですね~
中日劇場、ほんとに客席と舞台が近いし、一体感あるし、隅々まで観られるんですよ!
だから、帝劇では見えてないとこも観られて、また、違う印象でした。
アッキーヴォルフにどっぷりと浸かっちゃってください!
そして、おお~! 虹ナタ/ラ・ジュネス 知ってるんだ!
う、う、うれしいなあ!
ほんと、なつかしいねえ…(遠い目)
もしかして、ヅカ観劇歴一緒くらい?
merengueさん、ようこそいらっしゃいました!
実はワタクシ、隠れ山口祐一郎ファン、そして、隠れ市村正親ファンだったりする…(爆)
M!観たのも、この二人が劇団四季退団後、初めて一緒の舞台に立つ、ということが重要ポイントでした…
アッキーの出現以来、若さに引かれて、いやいや、あの歌声にノックダウンされてしまい、今や虜状態でございます。
ちょっと?(爆)浮気な私ですが、よろしくお願いいたしま~す!
アッキーヴォルフにどっぷり浸かってきたいと思います!
(ほんとに瞬き、止められたらいいのに^^;)
私のヅカ観劇歴は…
初めて好きになったスターさんが
日向薫さん(星組トップ時)でした(照)。
それから細々とヅカファンしてます。
同じくらいですか?
ここ一年程は、他に心を奪われて(笑)
すっかり遠のいてしまってますが
嫌いになった訳じゃないのよ。。ごめんね~宝塚~^^;。