ロッキン・オン ジャパン の特別号
「雑誌」と思ってはいけないね。
「本」ですよ、これは。
活字が小さくて、私にはちょっと読みにくい。
でも、総力あげた、というだけあって、内容に迫力があります。
清志郎のインタビューは今まで掲載されたもので、インタビュアーは全て渋谷陽一氏。
私にとって渋谷さんのイメージは洋楽って感じだけど、清志郎への熱い、深い思いを感じました。
さっきも書いたけど、ロッキン・オンは字が多くて(爆)、読むのが億劫になることが多かったけど(爆)、今度ばかりは頑張って読んでます。
今までサボってた分、一挙に読んでるって感じです。
略歴を読んでいて…
私が好きだったRCサクセションは「初期のRCサクセション」が出る前からだから、かなり初期のころだったんだなあ、と改めて思った。
でも、あの頃から、RCはロックだったし、ソウルフルだった。
フォークギターにウッドベースだけだけど、ガンガンに迫力あって、凄かったです。
ゴッドとか、キングとか、呼ばれるけど、私は「ソウル・ブラザー№2」っていうのが気に入ってます(笑)
ジェームス・ブラウンが来たときの二人のやりとりでね。そう言ってたんですよ。
もちろん、№1はJ.B.です。
亡くなってからもう一ヶ月過ぎた…
お葬式の時、晴れてるのに虹が出たそうです。
その虹は見なかったけど、あの頃、確かに虹が出ることが多かったと思う。
青山葬儀場へ行く前の日、職場からの帰り道、私も虹を見た。
清志郎の壮絶な人生と虹。
派手な衣装に身を包む清志郎自身がみんなの虹だったんだ、って思います。