フレーム裏の修理

カリフォルニア・クパティーノ市では年に一度、市を挙げてのガレージセールがありました。登録した家は市のHPの地図に載るので、それを参考に周る場所の計画を練り、気になるお宅の庭先へ。散策も兼ねて楽しいものでした。主に家庭の不用品（中には車や家具などの大物も）ですが、お店で売られてるB級品のようなものも。下の額もそう。中国人のお宅で買った新品ですが、どこかに不具合が・・・額立てが付いてなかったり、マットが入ってなかったり。格安だったので、まとめて4つ買いました。アメリカで買った額でよく見るのが、裏止めのツメ。フレームの内側に直接打ち込まれていて、絵を出し入れする度、そのツメを曲げないといけません。



何度か繰り返すうちに折れて、半分ほどダメになったので、プラトンボに変えました。

　

ついでに吊カンも。壁に吊っても水平にならない。　額の中心に付いてなかったのね、きっと。



中に入っているのは絵葉書、ルノアールのVenice,The Doge's Palace 1881

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