新谷研究室

新谷研究室の教育・研究・社会活動及びそれにかかわる新谷個人の問題を考える。

ともかく慌ただしい

2006年05月12日 17時11分19秒 | 管理・運営
 連休が明けたら「なんてこった」という暗い振り回されている。今週は親交会(教育学部教員と研究室事務職員の懇親会)もあったので、特にバタバタしていたのかもしれない。月曜日は授業が全部詰まっている日で、予定表を見ればおわかりのようにそこにいろいろまた詰め込まれていた。空き時間もなにやら雑務がぎっしりあるのだ。ともかく東へ西へと行ったり来たりなのだ。今日もS女学院大学での1限目の講義(7時に家を出たのだ)をしたところで某人権研究所から電話が入っていたので、そのまま直行。で、来週の運営委員会のことについて打ち合わせて、大学に行きメールチェック後、教育総研運営委員会をこなしてほぼ一日が終わる。活字を読む時間すらない。
 明日はまた忙しい。連休はよかったなあ。そうそうかくある中でK同教のS氏にあったら「原稿の締切は月末です」と言われてしまった。どうやって書くのか。僕にもわからない。
 日曜日には13時から警固公園で教育基本法改悪反対集会がある。みんな行こう!なぜ反対かって?個人的な趣味は押しつけるものではない。国家の暴走を押さえるのが基本法であり、憲法であるのに、個人的な趣味嗜好を国家の名で押しつけるという次元の低い発想がこの改訂作業の中にある。まるで森内閣(!)の教育政策要項みたいなものになっているところに貧しさがあるのだ。この国をそういう国にしてはいけない。この国を愛せなくなる、と「愛国者」的発言になってしまった。憂国の思いなのだ。

教育基本法改正論批判―新自由主義・国家主義を越えて

白澤社

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