新谷研究室

新谷研究室の教育・研究・社会活動及びそれにかかわる新谷個人の問題を考える。

へろへろ

2006年11月14日 21時33分41秒 | スケジュール
先週からなんやかやで休む暇がない。
週末に教研集会が入ったのはしゃあないとして、昨日は一限目の講義、午後に県庁で会議、夜にゼミ。その合間に研修会の資料作りで埋まった。今日は一限目の講義の午後にゼミ、そのあと学務部と事務部長と打ち合わせ。夜は宗像で委員会。
先週昼食を食べ損なった会議日の水曜日が明日。やはり午前、午後、夕方とびっしり会議だ。夜はCHさんのお宅ににmarronさんと食事に呼ばれるので、ちょっとホッとするかな。木曜日は病院掛け持ちで、金曜日は研修会やら学習会の講師。土曜日は研究会で日曜は歌会と九大祭の警備。うぉぉぉ。

学校は軍隊に似ている―学校文化史のささやき

福岡県人権研究所

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人間ドック

2006年10月05日 00時41分30秒 | スケジュール
 本日5日と6日人間ドックに入る。もう何年も行っていなかったので、どうなっていることか。6日の午後には会議があるので戻ってくる。但し、時間は無いので、事実上合宿までは不在、かな。
 基礎学研究会の合宿は妙な時期になってしまったので幹事の方は大変でしょうが、よろしく。

学校は軍隊に似ている―学校文化史のささやき

福岡県人権研究所

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流されるように

2006年07月13日 10時36分40秒 | スケジュール
 昨日、このブログを書いて、さてというところでミスをして全部消してしまった。ショック。こういうことはたびたびある。まあ書いたのは11日のことから。この日はミシガン大学のH教授と会食の予定だったし、博○駅前の某研究所に用事があったので電車で出掛けた。用件を済ませて天神に出て大○デパートの時計店に行き、修理のあがった時計を手に入れ、書店を物色して大学に出た。こういうことができるのも裁量労働制であるから。にしても修理代は高い。書店では『日本沈没第二部』というのを買ってしまった。いつ読めるかな。ほかに『江戸の○○』というのも買った。大学に着くと『ライフヒストリーの教育学』と『刑法39条はもういらない』というのも届いていて、うきうきしてきた。
 夕方に百周年記念事業専門委員会の事前打合会という会議に出た。百億円集めようという計画らしい。で、学内募金は部局長100~50万円、教授30万円、助教授20万円…というものだった。某大学のを参考にしたらしい。先般の専門委員会ではその某大学の例が載っていて医院の仲で溜息が出ていたのを記憶している。その後某大学の知人にあったので聞いたら「払ってない」と悪びれず、言ってた。そのことを糺したら、某大学の実情はそういうことのようだった。で、今回の集金率を80%にしようという計算なんだが、前回の75年記念事業の時はもっと少ない額だったにも変わらず58%だったという。無茶な試算なんだな。事務的にことを進めるのはいいとして、形式的に数字合わせをするのでは後でツケが回ることになる。要注意。
 で、話は百年史編集のことになった。というか僕から言い出した。これは素人が思う以上に時間がかかること、作るものはかなりのボリュームサイズになること、作るための人材はなかなか確保しにくいこと、などを伝えた。会議終了後、担当副学長からこのWGについて打診があった。さあ、九大百年史の始動だ。
 H教授との会食が一日延びたので、12日も電車通勤。家からA駅まで歩いた。汗をかくので、着替えを持って出る。午前中に部門会議、午後は学部教授会、夕方に学府教務委員会をこなす。そうそう全学教育に関して全学の教務委員会からの宿題で来年度の学年歴の話が出た。振り替え休日の増える月曜日の時間数が足りないのだ。基本的に4月始期のシステムがあわないので9月始業に切り替えれば問題ないし、国際的にも都合がいいし、受験偏重の高校教育もまっとうな普通教育を行えるのだ。これを参考意見にしてもらった。
 で、後期について12月24日が振替休日になるのでその分の補講を22日の土曜日に持って行こうという案があった。意見を述べた。「24日は23日の天長節の振替である(クリスマスイブではない)が、それは国民に土日月の三連休を楽しめ、という大御心であるから、背いてはならない」と別案に持って行った。忠臣だなあ。
 そんなことでこのブログを書いていたら消えてしまったという顛末。H教授との会食時間が迫っていたので慌てて出た次第である。会食はもちろんふか川バイ

日本沈没 第二部

小学館

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ミステイク

2006年06月15日 12時53分07秒 | スケジュール
 今日は午前中にN看護大学での講義、午後にS医科大学での加療、夕方に六本松で講義、という予定のつもりでスケジュール表にも書き込んでいたのだが、出かけようと思って予約表を見たらS医科大学の予約は来週であった。この日の時間がないのでSSPの書類審査を昨夜遅くまでかかってやったのに…。「明日できることは今日するな」という座右の銘に反したことをしてしまった。
 もとい、そのようなのは座右の銘にしてはならないのであって、人間は「今日できることは今日やってしまえ」というのが、ほんとうは正しいのである。それではせっかくできた時間を活用して夕方の講義のチェックをしておこう。

旧かなと親しむ―俳句・短歌がゆたかに自在に!

リヨン社

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ううむ

2006年05月12日 19時36分29秒 | スケジュール
 明日は某教組の教育セミナー開講式で宿泊。明後日は僕のセミナー。なんと公開講演にしているんだと。知らなかった。教育会館だけど関心のある人は来ていいみたい。組合員が中心だろうけど。
 ところが、某行政系で11月に講座をやるのだが、その内容は何か?と担当者から問われた。近々説明しなくてはならない。んで、困っている。F市の研修のプランも喫緊で作らないかんし、ああなかなか仕事が終わらない。

教育基本法改正論批判―新自由主義・国家主義を越えて

白澤社

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今日は大忙し

2006年04月24日 19時41分27秒 | スケジュール
 今日は一日何かしている日だった。朝起きてわかめと玉葱の味噌汁を作る。玉葱を食べると身体から臭いを発する、と娘に責められつつ、大量の玉葱を入れた味噌汁を食す。んで、カミさんを駅の駐車場に送り大学へ。書きかけの草稿を清書して封筒に入れ、現金支払機で預金を引き出し、郵便局に行って原稿を送り、引き出した金を振り込む。戻ると大学院ゼミ。終わると即地下鉄に乗って市役所へ。市役所前の蕎麦屋で大ざるを掻っ込み、北別館の市PTA事務局で会議。戻って学部のゼミ。N中さんが研究室の整備をしてくれている。そこへ鳥取県人権文化センターのOさんが所長さんと一緒に来られた。で、事業計画について説明を受ける。なんと僕は客員研究員なのだ。
 で、お帰りの後、K米さんに無線LANについてレクチュアしてもらい、あとは夜間のゼミだけ。一日中休む暇なく働いている。そうそう今朝の車の中でカミさんに「あんたスケジュールのブログを持っているんだって?」と詰問される。スケジュールを公開しているとけっこう便利だ。日程調整のときに「ここ見て!」でやりやすいからだ。
 なんか腹が減っている。


日本共産党

新潮社

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なんだかんだ

2006年02月01日 08時56分36秒 | スケジュール
 先日筑紫女学園大学の木村政伸先生が思文閣出版から『近世地域教育史の研究』という大著を刊行された。近世教育史に関心のある方は通らなければならない書物となるであろう。
 ということで、本日は午前中に教務委員会。昼休みはなしでお弁当付き将来対策会議。またちょっと改革の動きが出た。で、その足で某人権研究所の打ち合わせと同研究所の職員呑み会。そんなわけであと30分したら一切休み時間なしの一日。まあ呑んでるときは…いいか。楽しい仲間と呑むときはいい。

資料にみる近世教育の発展と展開

東京法令出版

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朝から晩まで

2006年01月25日 17時55分50秒 | スケジュール
 24日は一限目から講義の日。午前中に2つ授業をこなすと福岡市役所へ。13時より男女共同参画審議会だった。基本計画の答申案を検討する。殊にパブリックコメントへの対応について審議した。今日は傍聴者が9名。浜砂会長はびびったふりして、会長のプレートを僕に押しつける。傍聴人に発言権はないので何も心配はないのだが(笑)、関心を呼んでいることはいいことである。
 審議会が終わると生涯学習課に呼ばれる。何事かと思えば先日の家庭教育支援懇話会の提言を具体的にまとめるにあたり、僕の意見をもう少し聞きたいということだった。で、しばらくレクチャーをして帰ろうとすると、「ちょっと一杯」ということになり、課長らと飲みにいく。一日話し続けであった。
 25日は午前中部門会議、昼休み論文審査会、13時より社会人企画室会議、15時より大学院教授会とFD。今日も朝から夕方までびっしり会議。やっとブログを書ける。これから試験問題(学期末だ)の作成だ。
 それはそうと一昨日、名倉英三郎先生が亡くなられたという知らせが入った。幕末維新学校史研究会を通じて長い間お世話になった。九大にも集中講義できていただいたことがある。名倉先生は慶応ボーイで、一貫してダンディであった。ご冥福を祈る。
 とはいえ弔電は今朝になってようやく打てた。週の前半は完璧に隙間無く時間がない。



男女共同参画の時代

岩波書店

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あっという間に

2006年01月14日 11時11分19秒 | スケジュール
 ブログの更新がされていないぞ、という指摘があったけど、めんどくさくなってほうっていた。菜にしろこの週はめっちゃ会議ばかりが続いているのと、正月呆けから立ち直れないでいる。
 振り返れば最悪は11日の水曜日。朝から休む間もなく会議であった。いらいらしたのは会議というのは決めるべき事を決め、合意すべき事を合意すればいいのに、一応の決着が着いたところで、「ちょっと」と手を挙げ、滔々と心構えについてお語りになる方がいることである。そうした話がこの日一日のうち1時間近くはあったと思う。
 12日の木曜日は学生委員会。冒頭、前回の議事録について異論が出た。あんなんでいいのか!ってやつだ。ご本人は学生委員会を失念してしまったが、その結末に怒ってメールをくれた某研究所の方である。不愉快な想い出なのでぶり返したくはないが、怒りは妥当である。なにしろ大学の民主主義とか、自治とかにかかわる問題だからである。ある委員が、役員会案と委員長案とで採決したこと、強い反対があったことを議事録に残すよう提案して決着した。僕は「このようなモノの決め方はもうしないで欲しい」と申し入れたが、執行部に見識というモノがないから信用はできない。
 院生諸君には、大学の中の議論というのを他人事だと思ってはいけない。これから先の自分の職場の話でもある。常に「大学とはいかにあるべきか」を問いながら、大学論と見識をもつように努力して欲しい。
 荒んだ心を癒そうと帰り道に川井郁子と村治佳織を買った。


オーロラ
川井郁子, シンフォニア・フィンランディア, ガロワ(パトリック), ホルスト, クライスラー
ビクターエンタテインメント

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疲れた一日

2006年01月06日 18時09分16秒 | スケジュール
 今日は午前中は福岡市役所で人権啓発推進者研修。講演中に質問が出た。12月にあった博多区で起きた義務教育未就学事件と同和教育の歴史について話しているときに出たものだ。一生懸命に人権問題にかかわる仕事をしている人なので、現場からの声として意見があったのだ。話の途中で、というのは異例だが、いいやりとりになったと思う。しかし、緊張感があるので疲れはする。
 昼食後紀伊国屋で『南総里見八犬伝』の岩波文庫版を一巻のみ買って大学へ行く。全10巻読み通す根性はまだ無いので、とりあえず1巻から。子どもの頃に少年少女向け文学全集で概要は把握していたが、きちんと教養を身につけなくっちゃ、という信念の誓いのひとつである。大学に行くと、研究室は誰も来ていない。
 15時から部局長懇談会。僕は随行者(!)という位置づけで出席する。総長が早稲田大学との交流について報じた新聞に「九大は文系が弱い」と話したことについて文系の部局長(口火を切ったのは某I学部長)が次々不満や意見を言い、総長とちょっと険悪になった。何しろ僕は随行者なのでおとなしくしていた。
 懇談会修了後、大学文書館に行き、新年の挨拶。
 これからN野先生の接待。K米さん、Y谷部門長と学生が出る模様。今夜は寒そう。北海道より寒い気がする。雪になるかな?


国内人権機関の国際比較

現代人文社

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