ふと見たら一週間ほど更新していなかった。6日に某研究所の呑み会であった。博多駅の近くのなんたらホテルの一階の居酒屋であった。「箸はお持ち帰りください。洗えば使えます」という店であった。持ち帰ったが数日鞄から出し忘れていたので、廃棄した。残念。
7日は学府共通教育を作ろうという委員会であった。ここで出た構想が教務委員会で流されて動き始めることになる。何かしなくちゃいけないのだが、何かするたび窮屈になっても困る。そんな感じだ。思えば、某誌の原稿が二本締め切りを過ぎていた。あわてて夜中までに一本仕上げる。
8日は社会人修士の入試だった。この日体操部OBのT氏の結婚式であったが、入試のため断念。二次会にどうぞ、ということだったが、今年は受験生が多くて、これも断念せざるを得なかった。んんんん、残念。で、原稿をもう一本仕上げる。
夜、時代劇専門チャンネルで「十三人の刺客」を見る。テンポがとろい。
そんなわけで朝寝坊した日曜日。寝坊といっても8時前じゃい。今日は研究室の月例研究会。午前中はYくんの発表であった。学府長賞候補になった自信のせいか、構成力はしっかりしてきた。しかし、小賢しくまとまった研究者にはなってほしくない。大きな構想力を持った研究者になれる素質は十分にあるので、そこが課題かな。学会発表までまだ一週間あるので、がんばれ!
にしても、箱崎九大前のローソンが店をたたんだのが痛い。お弁当が貧しい。
で、はにおさんの発表もおもしろかったのだが、自分のいいところを引き出していない。説明を急ぎすぎているとでもいうのかな。問題とすべき点をきちんと整理して書くこと。否定文は使わないで肯定文で書くこと。言葉を慎重に選び、文を丁寧に書く。長い文は書かない。章・節の組み立てで論理的な説得力を持たせる。
dogloverさんはよくまとまっているんだが、思想的に深く読み込むという練習がほしい。きれいにまとまらないのが人間の歴史であるし、俗人の思想なのだということを理解すること、かな。
Aさんは自信を持つこと、に尽きる。自分の土俵に持ち込むという意気込みが大切。これ以上今からは無理かな、と思ったらベストで決まる決め方を考える。それは自分の土俵。人の言葉は借りない。
Iさんは久々の研究計画。大きな図書館史を構想しよう。いけるいける。