新谷研究室

新谷研究室の教育・研究・社会活動及びそれにかかわる新谷個人の問題を考える。

コアセミナー

2007年04月16日 16時21分42秒 | 教育・研究
今日は2回目のコアセミナーをであった。
今日はそれぞれの教育体験と九大教育学部を選択したプロセスを出してもらった。全部消化できなかったけど、少しは自分の中の生きるキーワードみたいなものに勘づいたのではないだろうか。
有意義な学生生活を過ごすということは、どれだけ楽しく学ぶか、ということでもある。学ぶこと一つ一つが自分の血肉になるという充実感を学生生活の中で感じてほしい。そして学びを超えた研究という世界で自己実現・自己表現する喜びを味わってほしい。そのことで、自立した専門家となっていくことができるし、それは人生を意味深いものにしてくれるだろう。

学校は軍隊に似ている―学校文化史のささやき

福岡県人権研究所

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講義やら…

2007年04月15日 10時48分51秒 | 教育・研究
前期は教育活動も充実している(?)。月曜日に1年生相手のコアセミナー、水曜日の日本教育文化論は新しい科目なのでけっこうドキドキものである。日赤看護大学と西南女学院大学の非常勤は続いている。法人化後は部局長の兼業も可となったのだ。どんどん働け、ということだ。同時に部局長の管理運営責任は明確に中間管理職として位置づけられたということになる。
先週から今週にかけて第一回目をこなしていくことになる。今週はいつもの大学院のゼミ二つと学部ゼミを火曜日に一気にやることになる。これで一通りだ。これで前期をがんばることになるが、さて。
論文講読を主眼とするゼミのほうは今年は論文を多めに紹介し、読みたい論文と発表したい日を自由に決めさせようと思う。今学期のテーマは戦後教育。教育基本法も変わり、憲法も変わるであろう時代にきっちり学んでおいた方がいいからだ。
但し、あくまで論文の書き方を体得するのが目標だが。


学校は軍隊に似ている―学校文化史のささやき

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金曜日

2007年04月13日 15時44分25秒 | 管理・運営
今日は金曜日。1限目に西南女学院大学で非常勤講師のお仕事。相応にまじめであるが、黒板にいっぱい書いてね、というお願いがある。やはり黒板に書いたものを移すという学習法から抜け出せないようだ。仕方がない、とあきらめることにした。
で、そのまま1時間半車を走らせて大学へ。かつてはそのまま自宅で昼飯、というところだったが、そうはいかなくなったのがつらい。
事務部長等と密談。また難題。ちと歩き回る。そういう仕事かあ。
天気が崩れ始めた。何もせずに一日が終わっていく。

学校は軍隊に似ている―学校文化史のささやき

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日本教育文化論

2007年04月12日 13時35分59秒 | 教育・研究
11日は新設科目日本教育文化論の開講日である。この授業は国際社会開発特設科目群の一つとして開設した。この科目群は自分のそれぞれの専門性を生かして国際的な場面で活躍しようと思う人に対して様々な国際的なスキルと知識を学んでもらおうという科目群である。僕のは
とってつけたような科目ではあるが、言文の先生方によって開講されている授業は非常に興味深いものがあるので、是非とも多くの学生諸君が受講してほしいと思う。
ということで、僕としてはドキドキの開講だったが、さいわい教育システム専攻の社会人の新入生の方がお二人来てくれた。教育の社会史という観点から日本の学校文化・教育文化を考えてみたいと思う。
一方で、国際開発関係の専任教員として来ていただいているK先生(僕の直前に開講している)が「受講生ゼロでした」とこぼしていた。聴講生が来ていたので助かったが正規学生はいなかったそうな。ちょっと残念です。みんないろいろ出てみようよ。

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携帯電話

2007年04月07日 09時54分17秒 | 私生活
昨日、ふとしたミスで携帯電話を研究室に忘れて帰宅した。充電したままだ。充電したまま長く放置してはいけないというルールをずっと守ってきたのだが、かといってせっかくの週末を高価なガソリン代と時間を使うことはあるまい。おおむね校務以外の仕事の関係はシャットアウトできる。ふふふ。


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