新谷研究室

新谷研究室の教育・研究・社会活動及びそれにかかわる新谷個人の問題を考える。

夏休み夏休み

2005年08月03日 15時44分57秒 | スケジュール
 この原稿を書けば夏休みになる、と考えていた原稿を一日ぐずぐずしながら書き上げた。「おお、夏休みかも」と思って行きつけの韓国料理店漢江(ハンガン)でお気に入りのスンドーフチゲやらサンゲタンなどをがつがつ食べながらビールをがぶがぶ呑んでいたら〈N看護大学の試験の採点〉というのを思い出した。確か締切だったはず。しかし、へべっ、くらいに呑んでいたので「明日早起き!」と言い聞かせて帰宅。で、ベッドにころがって『亡国のイージス』を読み始めたら爆睡していた。9時くらいにはっと目覚めたが、喉が渇いたのと妙に頭がさえたのといで眠れない。で、小さめの缶ビールを呑んだら4本呑んでしまった。
 それでも翌日は6時半から採点。採点の時になっていつも論述式の試験にしたことを後悔する。しかし、採点してみると講義に出ていた学生か否かはすぐにわかる。6人ほどがボーダーであった。記述式だといって何か書けばいいというものではない。
 午後は福岡市同研の夏期講座のコメンテーターの仕事が入っていた。熊本の秀学館高校の報告があってそのコメントをした。校長の思いきりひとつで学校は変わるという典型例だ。しかし、こういう例を聴いても多くの教師たちは諦めの中で改革をしようとはしないようだ。
 夜はミシガン大学のハナシロ氏と久々の会食。某人権研究所(引っ越し作業中)に訪ねてきたのだが、いつもエイジアンな会食になる。会議をしていたY谷さんも呼んで「ふか川」でもつ鍋を食し、そのあと某組合がお気に入りで、わが研究院長もよく行くらしいワイン専門の店に行ってボトルを2本ばかり空ける。写真はもつ鍋「ふか川」の店内にある能書き。モツが黒人のソウルフードでもあり、日本でもソウルフードであったことが記されている。右側の写真には松本治一郎が写っている。もちろんバックグラウンドミュージックはソウルフルなモダンジャズである。
 2日は午前中は福岡市の職員研修、午後は研究院長の代理でユーザーサイエンス機構運営会議に出席。人環も関連してくるプロジェクトであり、来年から新専攻も立ち上げると言うことであった。もっともダブルメジャー的な性格なので概算事項ではないということ、ちょっとおもしろい構想なんだな。
 3日も午前中は福岡市の職員研修。午後はK浜小学校のJさんと明日の打ち合わせ。午後は心のノート研究会だったが、これは急な事情で中止になった。それでこの原稿が書けるわけ。



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