なぜ最初から譲歩???
・参照1 <日経新聞:TPP日米合意 本交渉へ見えた課題>
・参照2 <三橋貴明ブログ:交渉力>
・アメリカの国力のうち、圧倒的に強いのは軍事力であり、失業率の高止まりなどで(相対的に)弱まっているのは経済力。
・日本は、核兵器をもたないので軍事力で大きく劣り、逆に経済力は世界一強い(※世界一の金持ち:債権国であり、国民の質が高く、失業率も4%ほどで相対的に低い)。
だから、TPPを急いでいるのはアメリカであり、日本は急ぐ必要はない。
日本に、急いで譲歩する必要などなおさらない!
なのに、安倍自民党政権はなぜこんなに急ぎ、前のめりなのでしょうか?
どう考えても分からないので、国民に説明されていない《裏の事情》があると考えざるをえません。
だから、仕方なく、《下世話な?仮説》を立ててみました。
■【推理的仮説】安倍政権:日本政府がTPP参加を急ぐ裏事情
1.アメリカに、《急がないと、中共や北朝鮮の軍事的脅威から守ってやらない》と脅されている。
2.アメリカに、《自民党政治家の暗部を暴露する》と脅されている。
3.アメリカに、《自民党政治家にたっぷり報酬をやる》と約束されている。
4.自民党政権はいつも《アメリカの傀儡政権》である。
5.自民党は、《日本国内のTPP参加派の拝金・利己主義の富裕層:金持ちたち》から支配されている。
今のところ、すぐに思いつくのはこれぐらい・・・
■上記の各仮説への対策
1【軍事】一刻も早く、自衛隊が、核兵器か、それに匹敵する《報復・抑止力用の大量破壊兵器》を持つ。
2【暗部】そんな政治家は日本国民がみずから告発して刑務所に入れる。
3【賄賂】そんな誘惑に弱い拝金・売国政治家は、自民党から追い出す。
4【傀儡】絶望的! 気を取り直して、政界再編を気長に待つしかない? それとも新しい愛国政党を立ち上げる?
5【利己的富裕層の支配】拝金主義的な「市場原理経済主義」「ハゲタカ資本主義」「利己主義経済」ではなく、日本文明の伝統にも合う「国民経済主義」の国民勢力が政治の主導権を握る。
こんな仮説は、すべて杞憂だということならばいいのですが…
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