やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【新聞を比べる】1 産経・西日本・佐賀新聞の1面記事を、まず1週間分調べてみた ~政治的記事~

2016年01月27日 | メディア・報道

 新聞やテレビ報道の特定の傾向や偏向などについていろんな言説を目にしてきたが、そのほとんどが《論者の判断を経たあとの》結論や意見だった。

 そこで、この【新聞を比べる】シリーズでは《読者も(ある程度)判断できる》資料を提示したうえで、いろいろと考えてみたい。(けっこうな手間がかかるが)

■政治的傾向を比べるための、各記事の分類

①各紙の1面のすべての見出しを書き出した。※他の面にも政治的記事はあるが手が回らない。

②国内政治●/国際政治◆に分け、それを、③現(安倍)政権に対する態度/によって分類した。

 ※「態度」については(記事全文を読んだ)私の判断による。・・・当然、読む人によっては違う判断になるかもしれない。

■各紙の記事の軽重判断を比べるための分類

 1面にはその新聞の編集方針がもっともよく表れると思う。編集責任者は、「顔」である1面に、《あらゆるジャンルの、多くの未編集ニュースネタのなかから何を採り上げるか?、その中でどれを強調するか?などを熟慮するはず。

①各記事の上下並び順・・・最上は紙面右上のトップ記事。そのあとは原則として、見出し活字の大きさ順。

②3社あるいは2社が共通して取りあげているかどうかをみる。


 という考えで作った資料がこれ↓ 

~次回につづく~

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~文体について…もう高齢期に入った(らしい)ので、エネルギーと時間を有効に使うため、原則として、「ですます:丁寧体」から「だ:常体」に変えます。(※「傲慢」や「強気・自信満々」になったわけではありませんので誤解なきよう…。堕落しないよう、常に謙虚であるように修行中です。) 平成28年(2016)正月:数えで66歳に