やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【中学歴史教科書8社を比べる】157 ⒄ 日朝関係(明治-戦前)の描き方 <その6 ⅱ征韓論・日朝修好条規のころ(5:まとめ2/2)>

2017年04月21日 | 中学歴史教科書8社を比べる(h28-令和2年度使用)
■「征韓論・日朝修好条規のころ」のまとめと考察 2/2 ~まとめ表再掲~    1「日朝修好条規」締結後の朝鮮の状況の描き方  もっとも重要な政治的事象は、朝鮮国内の政治的対立。  国策を大きく左右する親清派(事大党・守旧派・保守派)と親日派(独立党・開化派)の対立を描かないと、その後の歴史的なりゆきを正確に理解することはできない。 ・国内の対立についてまったく書いていない。 →  . . . 本文を読む