八尾北医療センター労働組合

藤木 好枝 執行委員長

第22回八尾北労組定期大会かちとる

2022年11月03日 | ともに生きる医療・介護をともにつくろう
八尾北労組第22回定期大会の報道を大行進八尾実だより№42で出されました。

10/19八尾北労組 第22回定期大会
戦時突入情勢下 全組合員の団結で大成功


八尾北医療センター労働組合の第22回定期大会は10月19日午後3時15分より八尾北待合にて開催され、組合員のほぼ全員参加で大成功しました。
 進行は西脇智絵副委員長が行いました。



 まず、連帯の挨拶を、婦人民主クラブ全国協関西ブロックの山田節子さん、続いてセブンイレブン東大阪南上小坂店オーナーの松本実敏さん。松本さんは「超反動判決に屈せず闘い抜く。私たちの闘いは正義だ!」と力強くうったえました。次に『集い』の廃止を許さない実行委員会の村田孝子さんが「市教委の『集い』からの撤退は民族教育の破壊であり戦争への道です。八尾北労組とともに闘います」と決意を表明しました。最後に全国水平同盟西郡支部の佃照夫さんが「錦温泉の廃止を絶対に許さない」と訴えました。八尾北命と健康を守る会も(日本語教室の仲間たちも)多数参加されていました。
続いて、地域医療交流会の西沢いづみさんと高槻医療福祉労働組合のメッセージを読みあげました。

いよいよ議案の提起です。1号議案 総括(案)を灰垣書記長が提起しました。



 灰垣書記長は、八尾市のプレハブ設置不許可の暴挙と闘い、テントを建てて真夏の酷暑をのりこえてコロナとの格闘をやり抜き、大阪府への抗議行動、6・19地域医療交流集会の成功の地平を勝ちとってきた。その上で、戦争突入の全く新たな情勢下、これまでが「牧歌的」であったと振り返る激動の時代がきている。お風呂に入れさせろ!生きるための根源的な闘いをよみがえらせ、戦争には革命を、社会を根本から変えよう!と訴えた。

 続いて2号議案 情勢と運動方針(案)を藤木好枝委員長が提起しました。



 アメリカが中国侵略戦争を決断したことを核心とし、ウクライナ戦争の本質について明らかにした。その中で日本の岸田政権が戦争国家化に向かって転換的に突き進んでいる。これに対し全世界で労働者・人民の決起が始まっている。日本では、9・23~27国葬粉砕闘争はじめ、労働組合軸に労働者階級の決起が始まっている情勢だと提起しました。
 運動方針の第一に、「健康保険証廃止、マイナンバーカードに統一・義務化」絶対反対の闘いを巻き起こす。今年の11・6労働者集会は決定的であり全力結集を訴えました。



質疑応答、会計報告を行った後、参加者全員の拍手で議案の採択を行いました。続いて新組合員の紹介、役員選出です。新たに若くフレッシュな執行委員が2名加わり最後に団結頑張ろう!で締めくくりました。

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