要 望 書
2014年 10月 1日
八尾市長 田中誠太 様
八尾北医療センター労働組合
執行委員長 藤木好枝
八尾市・田中市長は八尾北医療センターのエレベータ改修に伴う大家の責任を果たしてください。
八尾北医療センターが1982年9月に開業して以来32年が経過しました。エレベータの改修時期は20年~30年とされており、改修は待ったなしです。日々患者さんが利用しているエレベーターをこのまま放置するならば「閉じ込め」や「停止」など事故がいつ起こってもおかしくない状況にあるということです。患者さんや労働者の安全が脅かされています。一刻も早く改修に着手しなければなりません。
労組執行部を先頭に、支部・守る会一体で行動に立ち上がった。
1、八尾市は、建物の「安全」に係わるすべてに責任があります。
八尾市は八尾北医療センターの土地・建物の家主であり、管理責任はまぬがれません。改修放棄による事故の責任はすべて八尾市にあります。ただちに改修を行って下さい。
私たちが家賃を払ってるにも関わらず、家主である八尾市が改修もしないのはなぜか。八尾市は、改修費用を全部私たちにおっかぶせて倒産に追い込むことを狙っている。一括で払うことが絶対にできないことを知っていながらローンを組ませることさえしないなど言語道断です。どんなことをしても八尾北医療センター労働組合をつぶそうとしている。これは団結破壊の悪辣な攻撃であり絶対許せません。
2、八尾北医療センターは、病気の「早期発見・早期治療」に力を注いできました。健康診断の積極的取り組みの中で、病気を早く発見して大事に至る前に治療を開始することができていることは重要です。また、私たちは、送迎にも力を入れています。高齢で自分で歩けない人や引きこもりがちな人の治療が中断されることがないよう、また病院に来てもらうことによって地域の人たちとのふれあいを得られるよう取り組んでいます。送迎の職員は患者さんの変化に真っ先に気づいて治療につなげたり、患者さんと寄り添って日々重要な役割をになっています。
さらに、2011年3月11日福島第一原発事故による放射能被曝医療について八尾北医療センターはふくしま共同診療所と一体となって取り組んでいきます。
福島では子供たちの甲状腺ガンが疑いも含めて105人と発表されています。原発事故の影響は明らかです。福島のお母さんたち、子供たちの「不安」や健康被害、治療に向き合っているのがふくしま共同診療所です。私たちも、全国に避難されている方たちが甲状腺エコー検査を八尾北医療センターで受けられるようにと準備をすすめています。
このように八尾北医療センターは、地域にとってなくてはならない診療所であり、私たち労働者は誇りをもって働いています。八尾市北部における公的な医療機関としての役割は今現在も変わりません。八尾北医療センターで安全に医療が行えるようエレベーター改修への要望に八尾市は応えて下さい。
以上の要望について、真摯に検討され2014年10月8日までに文書により回答されるよう申し入れます。
回答先 八尾北医療センター労働組合 藤木好枝
〒581-0823 八尾市桂町6-18-1
電話 072-999-3555
Fax 072-991-7530
田中市長は責任を健康福祉部-保健推進課に押しつけて逃げ回り、秘書課はガラスドア越しにわざわざ背を向けて立つなど断じて許せない! 田中市長への抗議として背を向ける秘書課に要望抗議文を読み上げ戦闘宣言を叩きつけてきた。
2014年 10月 1日
八尾市長 田中誠太 様
八尾北医療センター労働組合
執行委員長 藤木好枝
八尾市・田中市長は八尾北医療センターのエレベータ改修に伴う大家の責任を果たしてください。
八尾北医療センターが1982年9月に開業して以来32年が経過しました。エレベータの改修時期は20年~30年とされており、改修は待ったなしです。日々患者さんが利用しているエレベーターをこのまま放置するならば「閉じ込め」や「停止」など事故がいつ起こってもおかしくない状況にあるということです。患者さんや労働者の安全が脅かされています。一刻も早く改修に着手しなければなりません。
労組執行部を先頭に、支部・守る会一体で行動に立ち上がった。
1、八尾市は、建物の「安全」に係わるすべてに責任があります。
八尾市は八尾北医療センターの土地・建物の家主であり、管理責任はまぬがれません。改修放棄による事故の責任はすべて八尾市にあります。ただちに改修を行って下さい。
私たちが家賃を払ってるにも関わらず、家主である八尾市が改修もしないのはなぜか。八尾市は、改修費用を全部私たちにおっかぶせて倒産に追い込むことを狙っている。一括で払うことが絶対にできないことを知っていながらローンを組ませることさえしないなど言語道断です。どんなことをしても八尾北医療センター労働組合をつぶそうとしている。これは団結破壊の悪辣な攻撃であり絶対許せません。
2、八尾北医療センターは、病気の「早期発見・早期治療」に力を注いできました。健康診断の積極的取り組みの中で、病気を早く発見して大事に至る前に治療を開始することができていることは重要です。また、私たちは、送迎にも力を入れています。高齢で自分で歩けない人や引きこもりがちな人の治療が中断されることがないよう、また病院に来てもらうことによって地域の人たちとのふれあいを得られるよう取り組んでいます。送迎の職員は患者さんの変化に真っ先に気づいて治療につなげたり、患者さんと寄り添って日々重要な役割をになっています。
さらに、2011年3月11日福島第一原発事故による放射能被曝医療について八尾北医療センターはふくしま共同診療所と一体となって取り組んでいきます。
福島では子供たちの甲状腺ガンが疑いも含めて105人と発表されています。原発事故の影響は明らかです。福島のお母さんたち、子供たちの「不安」や健康被害、治療に向き合っているのがふくしま共同診療所です。私たちも、全国に避難されている方たちが甲状腺エコー検査を八尾北医療センターで受けられるようにと準備をすすめています。
このように八尾北医療センターは、地域にとってなくてはならない診療所であり、私たち労働者は誇りをもって働いています。八尾市北部における公的な医療機関としての役割は今現在も変わりません。八尾北医療センターで安全に医療が行えるようエレベーター改修への要望に八尾市は応えて下さい。
以上の要望について、真摯に検討され2014年10月8日までに文書により回答されるよう申し入れます。
回答先 八尾北医療センター労働組合 藤木好枝
〒581-0823 八尾市桂町6-18-1
電話 072-999-3555
Fax 072-991-7530
田中市長は責任を健康福祉部-保健推進課に押しつけて逃げ回り、秘書課はガラスドア越しにわざわざ背を向けて立つなど断じて許せない! 田中市長への抗議として背を向ける秘書課に要望抗議文を読み上げ戦闘宣言を叩きつけてきた。