八尾北医療センター労働組合

藤木 好枝 執行委員長

「改憲・戦争阻止!大行進八尾実行委員会だより」№33ができました

2021年10月08日 | 改憲・戦争阻止!大行進






9・15八尾市への抗議・申し入れ行動に起つ

大松市長は今すぐ謝罪し辞任せよ!

9月15日午後3時30分より、全国水平同盟西郡支部は八尾市人権ふれあい部人権政策課に対して、八尾市が昨年プレハブ設置を不許可にしたこと、「この場所に(プレハブは)必要ない」という大松市長の発言は差別発言だ!という問題について抗議申し入れ行動を行いました。八尾北労組をはじめ大行進八尾の仲間も参加し、関西各地から支援の労働者も多く結集し、約40名が抗議の申し入れ行動を闘いました。
 全国的なコロナ感染が爆発し、八尾市でも多数のコロナ感染者が出ています。西郡住民にとって八尾北医療センターで、直ちに検査ができることがどれだけ心強いことか。しかし、テントが高温になるために、炎天下、防護服で検査をやる看護師さんが熱中症で倒れたことがあったと聞きくと、発熱外来用プレハブを不許可にした八尾市・大松市長への腹の底からの怒りを抑えることはできません。
 当日は全水西郡支部長の久原さんが申し入れ書を読み上げ抗議をたたきつけました。さらに団地回りで寄せられた抗議の署名507筆も提出しました。支部の佃文弘さん、佃照夫さん、佃久子さん、八尾北労組の藤木委員長、灰垣書記長も団結して八尾市の2名を追及。彼らはたじたじとなってまともな答えができませんでした。





 最後に断固として全員でシュプレヒコールを行い、デモ行動に移りました。デモコールでは維新・大松への抗議とともに「菅を打倒したぞ!」「改憲・戦争阻止!」を訴え、八尾市民の注目の中、八尾繁華街のアリオまでデモを貫徹しました





9月5日午前10時より舞鶴市役所前に集合して改憲・戦争阻止関西主催で護衛艦「ふゆづき」出港に対する抗議行動が行われ、大行進八尾も参加しました。さらに9月12日の京都市内での反戦デモにも参加しました。
 9月15日から11月まで陸上自衛隊の全部隊を対象とした大規模実働演習が行われることが発表され、改憲・戦争阻止!大行進として岸防衛大臣に対し中止を求める申し入れを行っています。中国侵略戦争に向かって南西諸島へのミサイル配備が計画されており、このようなことは断じて許すことはできません。大行進八尾もオリンピック反対闘争、8・6ヒロシマ反戦反核闘争はじめ全力で闘ってきました。戦争情勢に対応して闘っていきたいと思います


9/5舞鶴基地北吸桟橋前


9/12京都河原町四条から祇園下へ


 9月21日午後6時30分より、東大阪市布施駅付近の公園で、関西労組交流センター・朝鮮戦争を許さない在日朝鮮人の会の主催で民族教育つぶし、差別キャンペーンを許さない抗議集会・デモが行われました。
 民族教育つぶしの攻撃は改憲・戦争への道です。教科書書き換えの攻撃も侵略戦争をなかった事にしようとするもので許せません。 今こそ労働組合軸に民族・国籍による差別・分断・排外主義を許さず、侵略戦争に絶対反対でたたかう団結をつくりだそう