東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

歌謡ヒット曲BAR

2018年09月20日 09時47分20秒 | 音楽の話

今年7月の中野での昭和歌謡で触発されて、以前から行きたかった新宿にある歌謡ヒット曲BARへ同じメンバーの同級生たちと行った来た。新宿で飲むなんていつ以来だろう?と考えつつ、大混雑の人込みをすり抜けて、一次会で腹ごなしをしていよいよ入店。

壁には西城秀樹、ピンクレディー、そして私の愛して止まない河合奈保子の大型ポスターが張られ、多くの有名人のサイン色紙、レコードジャケットが飾られている。モニター前の席に通されると、すぐに店内は満員となった。(ちなみに男子トイレ内はちょっとムフフなポスターが貼ってあった)

曲名一覧の分厚いリストを渡され、その中から好きな曲をカードに記入して店員さんに手渡しする。すでに目の前の大画面モニターには他のお客さんがリクエストした曲が「ザ・ベストテン」や「ザ・トップテン」「紅白歌合戦」「夜のヒットスタジオ」等の音楽番組の映像が流れている。画像の粗さや昔独特のテロップがとても良い感じで、懐かしい~と感動したり、口ずさんだりしていると私が最初にリクエストした「しあわせ芝居(桜田淳子)」が流れる。

聖子ちゃんの「夏の扉」が流れると、ついつい他のお客さんと共に「聖子ちゃ~ん」と親衛隊ばりの掛け声をしてしまったり、ジュリーの「勝手にしやがれ」では「あ~あ~」に合わせて上にあげた両手を左右に振り、ピンクレディーの「ペーパー警部」ではまあまあ振りを覚えていた自分に感動。また中森明菜の「北ウイング」が流れると他の団体の女性がマイクを片手に立ち上がると、それを合図に次々に他のテーブルの女性たちもマイクを持って全員で合唱していた。

平成の歌声喫茶って感じだろうか?楽しそうに歌っている姿を見るだけで楽しい。ちなみに店員さん曰く「基本的に立って歌うのは禁止だけど、女性はまあまあってことで」とのこと。またマイクはおもちゃのマイクでスピーカーには直結していない。その時の客層はほぼ同世代だと思われた。何故ならの光GENJIメドレー映像が流れた時は店内は静かになったから・・・

ちなみに最初に河合奈保子の「夏のヒロイン」をリクエストしたのだが、すでにその日リクエストがあり、そのお客さんがお帰りになるまで流さないのがお店の決まりだそうで、すかさず「エスカレーション」に変更した。すでにリクエストした「同志」がいたなんて感動である。昭和歌謡についてはすでに何度も本ブログで書いてきたが、やはり改めて良いものである。

そして西城秀樹を始め、(ウエディングベルが大ヒットした)シュガーのベース・毛利さん、キャンディーズのスーちゃん、チェッカーズのクロベエ等・・・お亡くなりになった人たちの元気な映像が流れる度に、やはり早く色々行動すべきだなと思った。

それにしても面白かった。また行こうっと

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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