先週の当社連休を利用して静岡に住む娘夫婦に会いに行った。
先月の草津同様、首都高渋滞を避けるため早朝に車で首都高を抜け、東名高速を走り、条件反射的に海老名SAのメロンパンを食べ、富士川SAではうっすらとしか見えなかったものの富士山を拝む。寄り道をしながら約3時間で娘宅へ到着。
娘が事前に送ってくれた行きつけの静岡グルメリストはすべて魅力的だったが、一泊二日だとどうしても食事の数が足らない。まずは東海道五十三次の20番目の鞠子宿にある老舗とろろ汁店で早めのランチ。
ランチ後に世界遺産である三保の松原を見学。
その後「おやつ代わり」に清水漁港で名物かま揚げ(上画像上段右)他を「おやつ」として頂く。ここで私は地ビール飲み、この時点で運転から解放される。あとは頼んだよ。その後、風景美術館として知られる山の上に建つ絶景ホテルにチェックイン。
ホテルからの富士山の眺望を眺めながらアフタヌーンティー(下画像下段左)を楽しむ。夜はホテルのバスで市内まで向かい、仕事帰りの婿殿と合流し、待ち時間が数時間にもなる静岡で展開しているハンバーグ店(下画像下段中)へ連れて行ってもらう。この日何食目の食事だろう?と考えることもなく完食。婿殿の運転で真っ暗な山道を登ってもらいホテルに到着。アッパーラウンジで富士山の形状をしたカクテルを楽しむ(娘夫婦はノーアルコール・下画像上段)。
翌朝から娘も再び加わりホテルの朝食(上画像下段左)を食べ、山頂付近を散策をした後、娘の車と並走しながら地元のスーパーへ行き、最後は由比漁港の生シラスを始めとしたランチを食べて別れ、ノンストップで2時間半で東京到着。とにかく食べ尽くした二日間だった。
縁もゆかりもなかった静岡の地に娘が住んでいる不思議と、すでに地元に顔見知りや行きつけの店があるように新たな地で新たな生活を満喫している様子が何とも頼もしかった二日間だった。