先日入居申し込みがあった。
申込書を記入して貰うと審査を行う保証会社を訊ねられたので答えると、それまでの穏やかな雰囲気とは明らかに異なる口調で強く拒否された。事情を聞くと以前その保証会社からかなり強い取り立てが合ったらしく、それがまるで〇〇のようだったらしい。話を聞きながら昔とは異なり今は様々な規制があり、そんな対応はしていないだろうと思いつつ、そのような対応をされたその人が不誠実な対応をしたのだろうと思いつつ、急激に成約に向けての熱が冷め始める。
帰られた後に対応を考える。正直なところ自分の中では保証会社の審査の結果を問わずお断りの気持ちが占めていたが、まずはその保証会社の担当者に過去のデータを調べて貰うものの該当はなかった。名前が違うのか?かなり昔のことなのか?は不明だが、とりあえず「希望通り」違う保証会社にて審査を行った。承認率が高い会社なのでもし了承を得られた場合を考え・・・る時間もないほど短時間で「拒絶」の回答が届いた。過去に当社では保証会社の審査が通らなかったケースは基本的にかなり少ないので、そうなると一体何をしたんだ?と色々な事を考えつつ、希望者さんに残念ながら今回は・・・と伝えてお断りした。
後日その拒絶した保証会社の担当者からお詫びの連絡が入った。その際に拒絶理由を確認すると、当然明確には教えて貰えなかったがお断りするケースとして挙げられたふたつあり「過去に当社契約でトラブルのあった方」ともうひとつのケースを聞いてそれに該当するのだと思った。
そんな風には見えなかったけどな。まだまだ修行が足りないな。