映画「カプリコン・1(1977年公開)」を観た。
【解説】打ち上げ寸前だった有人火星宇宙船カプリコン1の3人の乗組員が船外に連れ出される。宇宙船の故障が発覚したものの、それを公表できず、やむなく関係当局は大掛かりなセットを組んで、その成功をでっち上げることに。中継映像から不審なものを感じた新聞記者コールフィールドは調査を開始。一方、3人の乗組員たちは闇に葬られようとしていた! 全世界をあざむこうとする陰謀に立ち向かう者たちの戦いを描くサスペンス巨編。
今回初めて視聴したのだが公開当時11歳だった私は何故かざっくりと内容は覚えていて、最近の様々なニュースを見聞きする度、この作品のことを思い出していたほどインパクトがあった。宇宙飛行士三人の苦悩の選択について、国として、宇宙飛行士として、父親として・・・ともし自分だったらとついつい重ね合わせながら、最後の最後までドキドキハラハラした実に面白い作品だった。二人はどうなったのか?を含めてその後の展開も気になる。
きっと世の中にはこんなことがまあまああるんじゃないかな?
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