東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「そして、バトンは渡された」

2023年04月09日 09時40分58秒 | 映画の話

映画「そして、バトンは渡された(2021年公開)」を観た。

【解説】第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名ベストセラー小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化。血のつながらない親の間をリレーされ、これまで4回も名字が変わった優子。現在は料理上手な義理の父・森宮さんと2人で暮らす彼女は、将来のことや友だちのことなど様々な悩みを抱えながら、卒業式にピアノで演奏する「旅立ちの日に」を猛特訓する日々を送っていた。一方、夫を何度も変えながら自由奔放に生きる梨花は、泣き虫な娘みぃたんに精いっぱいの愛情を注いでいたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。主人公・優子を永野、血のつながらない父・森宮さんを田中、魔性の女・梨花を石原がそれぞれ演じる。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。

時間の経過が前後しながら展開する。五人の親のうち、実の父親「以外」の優しさに包まれて成長していく。風来坊とは思えない石原さとみ演じる二人目の母であったので、終盤の説明はやたら野暮に感じた。そもそも親が成人した子供の結婚を承諾すること自体、非常に違和感を感じてしまうものの、花嫁のエスコート役の選択は間違っていないと思った。

永野芽郁が前髪ひとつで驚くほど変わる。

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