東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「予期せぬ出来事」

2020年08月12日 09時00分00秒 | 映画の話

【8/9(日)~8/15(土)まで夏季休業とさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「予期せぬ出来事(1963年公開・原題The V.I.P.s)」を観た。

【解説】「求むハズ」のアンソニー・アスキスが監督した人生ドラマ。撮影も「求むハズ」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「エル・シド」のミクロス・ローザ。脚本は現在華々しい活躍をみせているイギリスの劇作家テレンス・ラティガンのオリジナルである。出演者には「バターフィールド8」のエリザベス・テイラー、「史上最大の作戦」のリチャード・バートン、「恋の手ほどき(1958)」のルイ・ジュールダン、「第三の男」のオーソン・ウェルズ、「ローマを占領した鳩」のエルザ・マルティネリ、「鳥」のロッド・テイラー、久しぶりのリンダ・クリスチャンなど。製作はアナトール・デ・グランウォルド。

配役紹介を兼ねた実にお洒落なオープニングから始まる。

いつも年老いたイメージのマギー・スミスの若さに驚きつつも、絶世の美女・エリザベス・テイラーの優柔不断さが男たちを惑わせる。よくいる、こんな女性・・・映画「荒鷲の要塞」で見せた強いリチャード・バートンではなく、粋な小切手の差し出し方以外は終始女々しく、空港内でやたらJALのカウンターがやたら目立つ。

邦題もなかなかいけているのだが、原題のThe V.I.P.sだとまた違った見方が出来る。まあ、世の中は予期せぬ出来事の繰り返しだろうな~と思う。


 
【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


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