明日は第26回参議院議員通常選挙の投票日。
改正公職選挙法が成立し、2015年6月から選挙権年齢が18歳に引き下げられた。戦後1945年に20歳以上に改正されて以来70年ぶり年齢の引き下げであるが、若者の中からは「よく分からない」「どこに投票したらいいのか?」との声はよく聞く。とても気持ちが分かる。私が選挙権を得た頃も正直よく分からなかったが、それでも投票へは行った。最初の頃は「背広代を経費」と公約を掲げた党に投票したこともあったし、顔がタイプの候補者さんに一票を投じたこともあった。
最初はそれでもいいと思うし、まずは行くことが大事であって、そうすると選挙に興味が出て来るし、選挙速報で投じた候補者や党の結果が気になるし、次第に仕組みも分かってくる。そして年齢と共に様々なしがらみやご縁が出てくると、さらに選挙が身近に感じるられるようになる。
だからあれこれ考える前にまず投票へ行くべきだと思う。