東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

お父っつぁんおかゆが出来たわよ

2020年01月11日 10時06分21秒 | 二代目のつぶやき

今週初めに体調を崩した。

何となくだるかったのでいつものように早めに就寝したものの、翌朝になると悪寒が走ったが、とりあえず出社。悪寒に慣れ始めた夕方に妻から「医者へ行くように」とのLINEが入る。自力で治すことばかり考えていた53年間健康優良児の私は「そうか、こんな時に行くのね」と終業後に病院へと向かう。検温すると気が滅入るので、この間一回も計らなかったが、病院での数値は「38.3℃」とのこと。悪寒は相変わらずだが食欲も元気もあったので、きっと検温ミスなんだろうな~と薬を頂戴し、「翌日高熱になったらインフルだからすぐ来院せよ」との忠告を聞きながら、その足で果敢にも飲み会へ出掛けた。さすがに無茶だな~と思いつつ、途中からノンアルコールに切り替えて帰宅。再度検温すると「38.1℃」。ありゃミスではなかったようだ。

翌日は定休日だったので、一日中布団の中で過ごすことにし、高熱にならないことだけを祈りながら、気づいたら驚くほど寝ていた。空腹で目が覚め、誰もいない昼近くのリビングで遅い朝食を済ませる。薬を飲んでから布団に「彼」を連れて行き、二人でさらに驚くほど寝る。体温も37℃台に落ち着いてひと安心だったものの、寝すぎたせいで腰を始め体中が痛く、首は寝違えて曲がらないし、重力に逆らっていないので歩くとどうにもバランスが悪い。また休日は極力家事を手伝うのだが、「彼」の散歩すら出来ない貢献度0の休日は何とも情けないし、申し訳ない。

妻が帰宅し、夕食が出来た時点で声を掛けられる。リビングに上がり、つい「まるでこれじゃ『お父っつぁんおかゆが出来たわよ』だな」と言ったら、案の定妻の反応は「何?それ?」だった・・・

本日現在まだ万全ではないものの、インフルではなかったことにひと安心しつつ、健康の有難みを実感した。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする