FINAL DISTANCE

　ちなみに最近のBGMは宇多田ヒカルの「FINAL DISTANCE」。
　DISTANCE　ということばが何やら響いてくる。
　ある時までは、自分の体験する深いことを分かち合える友人やパートナーの存在を求めていたけれど、どうも違うらしい。
　やっぱり、自分の人生は自分にしかわからなくて、わからないけれどわかりあうことはできるという汎用性と独自性を兼ね備えたものなのだと思って引き受けるようになったというか。
　ちなみに、今日会った先生は自分の人生と課題を引き受けている人だった。先生の友人たちも皆そうで、「だから時々分かち合える」というようなことを教えてくださった。
　あ、やっぱりそうなんだ、と、二つの意味でとても安心した。私が知っている「使命」と、「エマオの途上のキリスト」と同じだったから。それがとても健康的だったから。
　生きたキリストと友人であるクリスチャンと会いたい。