泣きっ面には蜂が来る

　やはり白けた気持ちのまま、そして疲れを残したまま出勤。
　朝イチで、ホールのバイトの子に彼女に関連もある週末の出来事を報告する。
　短時間で気持ちを吐き出して少しすっきりする。
　でも切り替えができないまま、ランチタイムが始まった。
　
　今日はどうしたことか、私の担当のメニューばっかりオーダーが入った。
　自分の過去最高だし、他の人に聞いてもまれに見るペースだったらしい。
　一区切りついた時、泣きっ面していると蜂が来るよなあ、とつくづく思った。
　そして、急に自分がぶーたれてると思えた。
　何をぶーたれてるのか。わかってほしいと甘えているのか？　それでお客様に迷惑をかけていいものか？！　
　自分の事情とお客様は関係ない。結果として迷惑をかけてはならない。そこで、線を引けた。
　（凹んだ気持ちをこんなふうに乗り切ったのは初めてだった。）

　休憩時間にマネージャーが飴をくれた。
　飴と鞭……と一瞬笑い出しそうになったが、おとなしくなめていると、だんだん気持ちが（さらに）落ち着いてきた。
　そして、ディナータイムにはいつものテンションで働くことができたのだ。きりよく仕事も進み、こういう日は時間がさっさとたつ。そして帰宅してからも、充実感があるから気持ちがのびのびしている。
　我ながらどうにも感受性の強いタイプで閉口なのだが、こういうふうにできてるからしょうがないんだよね。

日曜の夜の静けさ

　みんな、明日から始まる一週間に備えているからなのか、日曜の夜はもうこの時間ならとっても静かだね。

まだ抜けてない

　昨日の昼過ぎ、いったんは浮上していろいろなことに取り組んだが、まだまだ気持ちの中ではいくつかの思い煩いがくすぶっていた。
　動きながら頭の中は考えているし、立ち止まりたいのに立ち止まれないジレンマが、ともするとストレスになってしまいそう。
　できる限りのいろいろな方角から問題を見つめ直し、整理していくしかないのだが、うーん、なんとも。。。
　ある程度考え続けた挙げ句、これは相手の出方を見るのも手かもしれない。今このまま答えを出そうとするのは無理なのかも。
　一旦問題は棚に上げて、今日はもう休もう。先週充電したとはいえ、疲れも出始めているから、今週はいたわりながら連休をめざそうね（笑）。