タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

生観戦は楽し!

2023年02月04日 | 健康・スポーツ・生涯学習

アオーレ長岡で、新潟アルビレックスBBの試合を観戦してきました。相手は東地区5位の宇都宮です。まぁ普段はサッカー観戦一筋のわが家ですが、「シーズンオフにアオーレでバスケを見るのもいいんじゃね?」ってことで、新潟日報おとなプラスの「観戦チケットプレゼント」に応募したら当選したんですよ。

 

チケットが当たった! - 週末はアルビレックス!

テレビでは高知キャンプの情報を各局が流してくれるし、広報さんが頑張ってくれて「モバアルZ」の情報も毎日見ることができる。幸せですなぁ…。さらに「ニイガタフッ...

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まぁ試合内容は新潟にとって厳しいものでした。序盤から一方的に宇都宮にやられ、一度もリードを奪えず、それどころか一度も競り合うこともなく、64-104のスコアで大敗しました。

まぁ主力が欠場したってことも痛かったのでしょうが、体格差とシュートの精度があまりにも違いすぎて、ちょっと見ていて気の毒になるくらいでした。ですが「面白くなかったか?」と尋ねられれば全然違っていて、とても楽しかったです。やっぱりスポーツの生観戦は格別ですよね。

選手の激しいぶつかり合いや息遣い、チアや会場の応援の雰囲気、やっぱり楽しいです。バスケは屋内スポーツなので天候に左右されることもないし、照明を上手く使った演出がみごとで、サッカーとは一味違った楽しさも醸し出しています。もちろん贔屓の地元チームが勝てば、その楽しさはさらに倍増するんでしょうけどね。

ボク的には、新潟の選手の中でひときわ小柄な背番号5番、冨岡大地選手のプレーに魅せられました。身長はおそらく160cmそこそこなんじゃないでしょうかね。宇都宮のビッグサイズの外国人選手と対峙している時なんか、まるで大人と子ども。ですが、コートを走り回り健気に奮闘する姿には、心にグッと来るものがありました。

この冨岡選手はアマチュア契約で、しかも通訳兼務とか。試合後の監督インタビューの通訳の任も担っていましたよ。すばらしい!頑張れ!冨岡!

パートナー企業の片山食品から「みそかつおにんにく」をもらったり、会場には越後交通の路線バスで行ったので、観戦前と観戦後にちょいと一杯アルコールをいただいたりして、いい休日を過ごさせてもらいました。

あっ、ちなみにアルビBBはこの大敗で4連敗。通算成績は5勝30敗で現在中地区最下位の8位だそうです。アルビBBのブースターにとっては、辛いシーズンですね。ですが会場の皆さんは、負けてもなんだかみんな楽しそうに見えました。バスケの観戦を純粋に楽しんでいるって感じ。こういうのもいいな…と思いました。

コメント (2)
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