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タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

加茂七谷温泉「美人の湯」

2025年03月08日 | 新潟県内の日帰り温泉

3月も半ばになり、だいぶ雪も溶けて車での移動もしやすくなったので、久しぶりに「県内の日帰り温泉めぐり」を再開することにしました。今回ねらいを定めた日帰り温泉はここです。

加茂七谷温泉「美人の湯」です。加茂市にあるこの温泉、ボクは行くのは初めての温泉です。「越後の小京都」と言われる加茂市は、わが家から一般道で40km強の距離です。今回の往路は、国道8号線ではなく三条市の下田地区を通るコースで行ったので、山道に雪がまだ結構残っていました。

 

温泉チケットが当たった! - タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」には、「新潟県内の日帰り温泉」という記事カテゴリーがあります。このカテゴリーの記事数はまだ「20」ですが、今年退職して時間的...

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実はこの「美人の湯」。昨年の9月に応募した懸賞に当選し、無料チケットをいただいていたんですよ。その有効期限がこの3月末なものですから、今回チョイスしたというわけです。無料チケットをムダにしたらもったいないですからね。

車のナビ通りに運転していったら、大きな「美人の湯」の看板が見えてきました。

コンクリート打ちっぱなしの外観も、なかなかいい雰囲気を醸し出しています。加茂市だけにね(笑)。まだ玄関前には結構な量の雪が残っていました。加茂市の中でもこの七谷地区は、雪が多い地域なんですね。

館内もコンクリート素材を上手く使い、窓が多く明るい雰囲気です。奥に進むとお待ちかねの大浴場です。

ちょうどお客さんが誰もいなかったので(平日の昼前だったからね)、撮影をさせてもらいました。左にある丸い浴槽は水風呂、その奥の大きな浴槽がメインの温泉です。右側は洗い場になっています。その洗い場の上を見上げると、あらびっくり!

「黒猫が何匹もいる!」ってビックリしたら、オブジェでした。黒猫がこの温泉のマスコットなんでしょうかね?館内の他の場所でも、何か所かで見ることができました。2つ上の玄関の写真にも写っていますね。

浴室の外には露天風呂があり、六角形のハニカムサウナの建物が建っていました。普段はサウナを利用することないボクですが、試しに入ってみました。屋外にあるので露天風呂と交互に入ることができ、気持ちよかったです。サウナは浴室内にもありました。

「美人の湯」というネーミングから「お肌つるつるのアルカリ温泉」を予想していましたが、pH6.8ですから弱酸性の温泉でした。源泉温度は22.1℃ですから、沸かし湯ですね。まぁ十分気持ちのよい温泉であることは間違いありませんが、ボクは男ですので、美人にはなれませんでした(笑)。

この温泉の大きな魅力の1つは、なんと言っても眺望の良さでしょう。眼前に広がる粟ヶ岳の壮大な絶景を、1階のロビーからも2階の大広間や食堂からも見ることができ、心が震えました。すばらしい!

「温泉に浸かりながら四季の粟ヶ岳を見る」というのも、なかなかオツでしょうね。新緑の季節にまた来てもいいな…と思いました。

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花みずき温泉「喜芳」

2024年12月13日 | 新潟県内の日帰り温泉

久しぶりに日帰り温泉に行ってきました。「県内の日帰り温泉」のカテゴリーの記事を書くのは、1か月前の「薬師温泉」以来です。

行ってきたのは、長岡市内の三島地域にある「花みずき温泉・喜芳」です。わが家からもっとも近い日帰り温泉の1つです。ボク自身も、今までに何度も来たことがあります。直近では父の13回忌の後で、わが家一家と近しい親戚が集まった「精進落とし」を、ここ「喜芳」で行ったことを思い出しました。

玄関の前で、「喜芳」のシンボル湯喜之助(ゆきのすけ:カエルの銅像)がお出迎えです。これも「喜芳」の名物です。

はい。玄関を入るとこんな感じです。下駄箱のキーをフロントに預け、更衣室のロッカーキーを受け取るシステムです。ここから先は撮影を自粛して、パンフレットをどうぞ。

天然自噴の「源泉100%」「掛け流し」のお湯がさまざまなバリエーションのお風呂に溢れ、ゆったりとした雰囲気の中でとても寛ぐことができます。平日ながら、結構お客さんがいましたよ。

温泉分析表(小さくて読めませんね、すいません)によれば、単純温泉(中性低張性温泉)ということです。温泉臭はありませんがお湯は柔らかで、疲れた身体を癒やしてくれます。

こちらは、お馴染みの「温泉パラダイス」の紹介ページです。今回も「温パラ」の割引で、100円引きの750円で入浴できました。

実はこの「日帰り温泉パラダイス」には、「スタンプラリー」がありましてね。紹介されている「82の温泉」の中の指定された「11の温泉」を巡ると、豪華?賞品プレゼント(もちろん抽選ね)という企画です。

はい。ご覧のようにボクは今回の「喜芳」で、この「スタンプラリー」をコンプリート。なんか、こういうのって嬉しいですよね。ちなみに、「11の温泉」は以下のとおりです。懐かしいな。リンクを張ってありますので、よろしかったらクリックして、それぞれの記事をお読みください。

城山温泉(新発田市)
赤湯(阿賀町)
さくらの湯(弥彦村)
嵐渓荘(三条市)
いい湯らてい(三条市)
喜芳(長岡市)
千年の湯(十日町市)
ミオンなかさと(十日町市)
ゆくら妻有(十日町市)
しなの荘(津南町)
楽寿の湯(柏崎市)

そうそう、もうひとつ「喜芳」の話題を忘れていました。「喜芳」の館内に「お土産処」があったのですが、そこで興味深い商品を発見しました。

「越後長岡郷土かるた」です。あらまぁ、こんな商品があったのね。「孫たちがもう少し大きくなったら、これも買わなきゃな…」って思いました。

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ゆーパーク薬師(薬師温泉)

2024年11月11日 | 新潟県内の日帰り温泉

今日も昨日ボクが出場した「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」のお話の続きです。ハーフマラソンを走り終えて、温かい「きのこ汁」と新米コシヒカリの「塩むすび」をいただいたボクは、マラソン大会のメイン会場の隣りにある薬師温泉「ゆーパーク薬師」で汗を流すことにしました。

実はこの大会の参加者には2つの温泉の無料入浴券が配布されており(入浴できるのはどちらか一方)、ゼッケンナンバーを提示すると、入湯税100円で温泉に入りレース後の汗を流すことができるのです。これがこの大会の魅力の一つでもありますよね。その2つの温泉は、スタート・ゴール地点の「ゆーパーク薬師」と、往路7.5km地点と復路14.5km地点の「神湯温泉」です。今回ボクは、走り終わってすぐの「ゆーパーク薬師」を選択したというわけです。

この「ゆーパーク薬師」は選手更衣室にも指定されていて、ボクは利用しなかったけどレース前後に有効利用していた選手もいたようです。入口では、愛嬌のあるタヌキのキャラクターが迎えてくれました。

玄関を入ると、フロント前には地元産の野菜販売を含む土産物売り場がありました。この日はマラソン大会参加者への対応で、フロントも大忙しの様子でした。ボクが来た時にもかなり選手の皆さんが入浴していましたが、その後はさらにランナーでごった返していました。

はい。暖簾をくぐると男湯の入口です。さすがに今回は大勢のお客さんがいますので、浴場の撮影はできません。Webサイトの画像で雰囲気を感じてください。

清潔感のある明るい雰囲気の浴場で、好感が持てます。ですが、今回はレース後のランナーで満員御礼。ボクが出る頃には、洗い場の場所とりの順番を待つ人もいたほどです。湯船も大勢のランナーで溢れていました。でも、疲れた身体に効きましたね。レース後の温泉はありがたいです。

いちおう当ブログは「県内の日帰り温泉」のレポートが記事のカテゴリーの1つになっておりますので、温泉分析表も掲載しておきますね。源泉は34.1℃で無色透明で無臭の低張性弱アルカリ性温泉(単純温泉)です。温泉としてはあまり特長はないけど、冬場は薬師スキー場に隣接しているわけなので、「スキーの後に温泉」という最高の楽しみ方ができるわけですね。

今回もボクのハーフマラソンで疲れた身体は、この温泉のおかげで大喜びでした。マラソン最高!温泉最高!

 

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聖籠観音の湯「ざぶ〜ん」

2024年10月15日 | 新潟県内の日帰り温泉

今日の話題も、新発田「城山温泉」「二王子蕎麦」の続編です。せっかく安くない高速料金を払って新発田まで来たボクは、お隣の聖籠町にある「聖籠観音の湯:ざぶ〜ん」でもう一風呂浴びてから長岡に帰ることにしました。

高速道路の聖籠・新発田インターから数分の場所にあるこの「ざぶ〜ん」、交通アクセスは抜群ですね。平日にも関わらず、多くのお客さんで賑わっていました。以前にアルビレックスの千葉和彦選手がこの「ざぶ〜ん」を訪れ、リポートしていたTV番組があったことも思い出しました。

 

千葉ちゃんの町レポ「チバウォーク」! - 週末はアルビレックス!

先週のTeNY「新潟一番」で、千葉和彦選手が新潟の町のいろいろな所を訪ねる企画「チバウォーク」が放送されました。この「千葉ちゃんの町レポ:チバウォーク」、何回目の放...

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そうそう、これこれ。よろしかったらクリックしてご覧ください。本館の「週末はアルビレックス!」の記事です。

はい。これが「ざぶ〜ん」の正面玄関です。玄関から足を踏み入れると…

地元産の野菜をたくさん販売していました。これを買うのが目当てに来ていた人もいらっしゃったみたいでした。ボクはここでもまた「温泉パラダイス」の100円割引を使って入館しました。

この日は男性が「観音の湯」で女性が「聖の湯」。1日毎に交代になるみたいです。ここから先はお客さんがいましたので撮影自粛です。続きはパンフレットでどうぞ。

この温泉、いいですよ。聖籠観音の地下1,100mから湧き出す温泉は、海水かと思うほどに塩辛いナトリウム-塩化物強塩温泉。なめてみたら、かなり塩っぱかったです。塩分の強い泉質なので、湯冷めしにくくとても健康的な温泉です。臭いも「モール臭」って言うんですかね?温泉独特の香りがして、ボクの好きな湯質です。ジェットバス、歩行浴、寝湯、打たせ湯、気泡浴、露天風呂、サウナなど、多彩なお風呂が楽しめるのもいいですね。ボクはサウナには入らなかったけど。

こちらが温泉の成分です。「含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉」ということですね。源泉は45.5℃です。

この日は「城山温泉」とこの「ざぶ〜ん」の2箇所の温泉を楽しんだわけですが、ボク的にはこちらの「ざぶ〜ん」の湯質のほうが好みのタイプでした。やっぱり温泉も「強烈な個性」が大切ですよね。そんな感じです。

せっかく聖籠まで来たのですが、時間の関係でアルビレッジ(アルビレックス新潟の練習場)には寄らずに帰らなければならないのが残念でした。次回はアルビの練習見学とセットで温泉や蕎麦を楽しみたいと思います。

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百花の里「城山温泉」

2024年10月13日 | 新潟県内の日帰り温泉

夏の間は暑くてとても温泉どころではなかったのですが、ようやく過ごしやすくなってきたので、「県内の日帰り温泉めぐり」にぼちぼち出かけることにしました。今回行ってきたのは、新発田市にある「百花の里・城山温泉」です。以前から「いいお湯らしい」という評判は耳にしていたのですが、長岡に住んでいるボクにとって下越地区の新発田はやっぱりちょっと敷居が高いです。今回、ようやく念願がかないました。

高速道路の日東道を降りて下道を走ること30分弱。ゴルフ場「新発田城カントリー倶楽部」に隣接したところに城山温泉はあります。自然豊かな立地条件の中のウッディーな建物。いい感じの雰囲気です。

今回も「新潟日帰り温泉パラダイス」の割引を使っての入浴です。ですけど、あらら?

入館料が値上げになっていました。9月2日からの値上げだそうです。まぁそれでも100円割引の800円で入館できました。

玄関に「特別入場券」とか「お食事付き入場券」とか「シニアセット(65歳以上)」とか表示がいろいろあったけど、「お風呂だけでお願いしまーす」「タオルも持ってきました〜」ってことでシンプルに支払いをしました。そしたら「メンズサービスデー」ってことで、ソフトドリンク一杯無料券をもらいました。

はい。男性の浴場の入口はこんな感じ。温泉成分表もありました、ありました。

泉質は、「ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(アルカリ性低張性低温泉)」。湯が柔らかく、刺激が少なく、ツルツルする浴感が 特徴ということです。汚れた皮膚の角質を洗い落とす効果があり、美人の湯ともいわれております…と、パンフレット書いてありました。源泉温度は28.5℃なので、わかし湯なんですね。

はい。お客さんがほぼいなかった(後頭部のみ失礼!)ので、脱衣所から大浴場(窓の向こうは露天風呂)を撮影させてもらいました。ゆったりとした風情のある温泉で、打たせ湯やジェットバスなどもあります。

事前に予習した情報では「かなりトロミのある温泉」ということだったのですが、ボク的にはそこまでは感じませんでした。まぁ「いいお湯」ではありましたけどね。

いただいてきたパンフレットはこちらです。開くとこんな感じ。

露天風呂の写真が大きく掲載されていました。

下越地区にも、いい温泉はたくさんありますからね。秋の行楽シーズン、いろいろ楽しみたいと思います(できれば安上がりに)。ちなみにせっかく新発田まで足を延ばしたので、もう少し寄ってきたところがあるんですよ。その紹介はまた後日

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