リール散策～前編～

今朝は久しぶりに良いお天気　　暑くなりそうです～
さて、今日は、Lierに出かけて、Masayukiさんに町を案内していただくことになっています！　
電車に乗ると、既に暑い・・・・・

Lier駅にMasayukiさんがお迎えに来て下さいました。　
早速、Lier 散策♪ 開始～ 　　



川を渡り・・・・・




右折して遊歩道へ　　　Masayukiさんと主人の後ろ姿を　　水彩画風　　
　　　


主人は午後からお仕事のミーティングあるため、珍しくスーツ姿 　です。　　



ペギン会修道院




ケシの花と、ぶどうの赤ちゃん
　　　



Lierもレースが有名らしく、こちらはニードルレースのようです。
　　　　　



自転車も絵になる　　　　　　　　　　　お子ちゃまたちがお散歩
　　　　



聖マルガリータ教会　



近くにあったバラに囲まれたポンプ 　　　　窓ガラスも素敵です～
　　　



古い建物の前に古い郵便ポスト　




羊のモニュメント　　「DE SCHAPENKOPPEN」（羊たちの頭）


この羊さんたちのことについて、Masayukiさんから教えていただいたのが、こちら↓　

14～5世紀のこと、「羊か大学か。どちらか欲しい方を選べ」と時の支配者がLierに告げたところ、「羊を！」とLierは答えた。
大学では知識が得られる。しかし羊からは金が得られる。学問より金。とにかく目の前の利益。
この答えによりLierの人々は以来「羊の頭」と呼ばれるようになったという。「長い目でモノが見られない」「その程度の脳味噌しかない」という意味から・・・・・フランドルでは揶揄も痛烈である。
しかしLierの町の人々がそんな話を笑いながら語るところは豪毅そのもので、芯の強いフランドル気質を感じさせられる。

という話があるそうです。


ジンメルの塔　　13個の文字盤が時刻　　日付、月の満ち欠け　　潮の干満などをしめしているそうです。
　　　　　
　　　　　



羊ちゃんとジンメルの塔について、Masayukiさんがブログで紹介しています。　こちら



牢屋の門　　　あら？数年前に来たときより綺麗になっている～ 　　こちら




市庁舎と鐘楼　世界遺産
　　　　　　



市庁舎の中のらせん階段　　こちらも世界遺産 　この階段は支柱がなく、流れるように2階まで達しています。　　
　　　　　



肉屋のギルド




この肉屋のギルド↑の右側の道路を入って、左手にあるお店でランチタイム 　

イラン料理　De Niuewe Schapestal
　　　　　


こちらのマダムとお話したら、マダムはリールに来て24年、お店を初めて19年になるそうです。　
こんなに長く続いているということは、きっと美味しいお料理がでてくるに違いない！　



久しぶりに　Leffe　




小さい器に入った12種類の　ペルシャ料理メゼ　が、テーブルいっぱいに並びます！　
　　　


私のプレートは、こんな感じ♪　



レンズ豆、キドニービーンズ、クスクス、大麦などなど、どれも美味しくて、何度もお替りしました。　



最後にコーヒー　　　お菓子の入れ物が可愛い～



このレストランは、また是非来てみたいです！　
次回は、羊ちゃんを食べたいなぁ～


食後は、主人はお仕事のミーティングに出かけ、私は、Masayukiさんの案内で、再びLier散策♪に出発です！　

後編につづく・・・・・