
春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春(みはる)

そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか?
















































三春の油揚げは、厚みのある三角の形をしています。
この由来は・・・
三春は、その昔「舞鶴城(まいづるじょう)」

お城は三春の町を一望できる町のほぼ中心部の大志田山にありました。
現在、建物はありませんが、石垣の一部が残り、本丸跡や二之門跡などと記された標柱で当時を偲ぶことができます。
そのお城の形が、鶴が天高く舞い大空を飛ぶ姿に似ていることから別名「舞鶴城」とも呼ばれたそうです。
私たちは「お城山(おしろやま)」と呼んでいて、頂上には沢山の桜があり、子供の頃はお花見の場所でした

三春の「三角油揚げ」は、このお城の形に由来して三春独特の三角の形になったそうです。
ちなみに・・伊達政宗公の正室・愛姫(めごひめ)
